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GHE Floraの培養液の作り方


培養液作り方『GHE Flora Series』シリーズ 土耕栽培編

ghe flora set
ghe flora set
GHE Flora Gro』と『GHE Flora Broom』と『GHE Flora Micro』の

3液で構成され、その3液で生長初期、生長、

開花期前、開花期、開花期後によって

配合が変わっていく3パートタイプの培養液です。

GHE Flora Seriesは元NASAの科学者とカリフォルニア大学の科学者らとGHEの

コラボレーションによって生み出された、最先端の植物用液体肥料(培養液)

として世界中に知られたハイテクノロジー液体肥料です。




◆GHE Flora Series◆


GeneralHydroponicsEurope(ゼネラル・ハイドロポニックス・ヨーロッパ)社が、

元々ヨーロッパの硬水用に作られたGHE Flora Seriesを日本の水【軟水】に

適合するよう特別に配合した肥料です。


『GHE Flora Series』の土耕栽培用培養液の作り方を

段階をふんで紹介したいと思います。




土耕栽培用栄養液の作り方です。


※水耕栽培(ハイドロカルチャー)の分量とは異なるのでご注意を。


1.発根促進の培養液の作り方(10Lの水に対して)


種を植えて発芽後に発根を促進させるために使うのが
苗の根


まずは『GHE Flora Gro』を10Lの水に対して2.5mlをよく水に溶かします。
ghe flora grow
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Flora Broom』を10Lの水に対して2.5mlをよく水に溶かします
ghe flora Bloom
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Micro』を10Lの水に対して2.5mlをよく水に溶かします。
ghe flora micro
培養液をかき混ぜる


そこにGHE Diamond Nectar 』を10Lの水に対して20mlをよく水に溶かします。
ghe diamond nectar
培養液をかき混ぜる




この『GHE Diamond Nectar 』は植物ホルモンの分泌を促進するフミン酸を含む天然植物活性剤です。

※『GHE Flora Series』の3パートだけでも効果は有りますが、『GHE Diamond Nectar 』を混ぜると効果がより発揮してくれます。

この培養液は生長期の極初期やクローンを作る時に使います。



GHE Flora Duo bloom
ph測定


完成した培養液のPH値は6.0〜6.9の弱酸性になり多くの植物に対応しています。

※PH値の細かい説明は⇒PHペーハー


2.苗の身長も伸びてきて発根も促進された段階で次に追加する培養液
(10Lの水に対して)


生長期
生長期


土壌内に蓄積した塩分や残留肥料成分を除去する肥料抜き剤です。

まずは『GHE Flora Kleenを10Lの水に対して15mlをよく水に溶かします。
ghe flora Kleen
培養液をかき混ぜる


肥料焼けを予防と植物にかかるストレスを軽減し、培地を肥沃にしてくれるそうです。

※.1  鉢、プランター栽培で使用する場合はそこからこの培養液が流れ出てくるまで注ぎます。

※.2 一度、他の肥料を混ぜずに『GHE Flora Kleen』 のみを注ぎます。
   土が乾いた状態になった時に次の肥料を与えましょう。



まずは『GHE Flora Gro』を10Lの水に対して5mlをよく水に溶かします。
ghe flora grow
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Flora Broom』を10Lの水に対して5mlをよく水に溶かします
ghe flora Bloom
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Micro』を10Lの水に対して5mlをよく水に溶かします。
ghe flora micro
培養液をかき混ぜる


そこにGHE Diamond Nectar 』を10Lの水に対して20〜30mlをよく水に溶かします。
ghe diamond nectar
培養液をかき混ぜる




この『GHE Diamond Nectar 』は植物ホルモンの分泌を促進するフミン酸を含む天然植物活性剤です。

※『GHE Flora Series』の3パートだけでも効果は有りますが、『GHE Diamond Nectar 』を混ぜると効果がより発揮してくれます。

この培養液は生長期の極初期やクローンを作る時に使います。



この『GHE Diamond Nectar 』は植物ホルモンの分泌を促進するフミン酸を含む天然植物活性剤です。

『GHE Flora Series』の3パートだけでも効果は有りますが、『GHE Diamond Nectar 』を混ぜると効果がより発揮してくれます。




このAの培養液は生長期に使える培養液で身長を伸ばす時期に活用して

たとえば春まき秋収穫だとすると夏にあたる時期に使い室内水耕栽培だとライトONが18〜16時間の期間に活用します。

GHE Flora Duo bloom
ph測定


完成した培養液のPH値は6.0〜6.9の弱酸性になり多くの植物に対応しています。

※PH値の細かい説明は⇒PHペーハー



3.次の段階で使うのが開花前期の培養液です。


ghe diamond nectar
培養液をかき混ぜる


次の段階は開花期に移行していきますが、この移行時期に与えた方が良いのが

土壌内に蓄積した塩分や残留肥料成分を除去する肥料抜き剤です。

『GHE Flora Kleen』を10Lの水に対して15〜30mlをよく水に溶かします。
ghe flora Kleen
培養液をかき混ぜる


肥料焼けを予防と植物にかかるストレスを軽減し、培地を肥沃にしてくれるそうです。

※.1  鉢、プランター栽培で使用する場合はそこからこの培養液が流れ出てくるまで注ぎます。

※.2 一度、他の肥料を混ぜずに『GHE Flora Kleen』 のみを注ぎます。
   土が乾いた状態になった時に次の肥料を与えましょう。



花を咲かせ実を付ける植物では花を咲かせる時期にあたります。

室内でライトを使った栽培方法ではライトONが12時間の期間に活用します。



そして培養液の作り方ですが

まずは『GHE Flora Gro』を10Lの水に対して9mlをよく水に溶かします。
ghe flora grow
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Flora Broom』を10Lの水に対して3mlをよく水に溶かします
ghe flora Bloom
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Micro』を10Lの水に対して6mlをよく水に溶かします。
ghe flora micro
培養液をかき混ぜる


そこにGHE Diamond Nectar 』を10Lの水に対して20〜30mlをよく水に溶かします。
ghe diamond nectar
培養液をかき混ぜる




出来上がりは透明近い色に仕上がります。
GHE Flora Duo bloom
ph測定


完成した培養液のPH値は6.0〜6.9の弱酸性になり多くの植物に対応しています。

※PH値の細かい説明は⇒PHペーハー


3.次の段階で使うのが開花後期の培養液です。



この開花後期というのは植物によって違うとは思いますが、花を咲かせ実を付ける植物では実を付ける時期にあたります。
開花後期
開花後期


まずは『GHE Flora Gro』を10Lの水に対して3mlをよく水に溶かします。
ghe flora grow
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Flora Broom』を10Lの水に対して9mlをよく水に溶かします
ghe flora Bloom
培養液をかき混ぜる


そこに『GHE Micro』を10Lの水に対して6mlをよく水に溶かします。
ghe flora micro
培養液をかき混ぜる


出来上がりは透明近い色に仕上がります。
GHE Flora Duo bloom
ph測定


完成した培養液のPH値は 完成した培養液のPH値は6.0〜6.9の弱酸性になり多くの植物に対応しています。

※PH値の細かい説明は⇒PHペーハー





最後に収穫期になりますが、収穫前の10日間は『GHE Ripen』を与えます。

『GHE Ripen』を10Lの水に対して40〜60mlをよく水に溶かします
ghe ripen
培養液をかき混ぜる




植物の新陳代謝を促し、植物体内に残っている肥料成分(硝酸塩、微量栄養素など)や老廃物を排出し植物をよりクリーンな状態にします。

結果、ミネラルの同化を容易にしタンパク質や糖度を上昇させて、収穫物の味を改善しより旨みのある植物にし収穫量を増加させます。

そして最後の2日間に『GHE Ripen』と合わせて使うのがGHE Flora Kleenです。



『GHE Flora Kleen』を10Lの水に対して30mlをよく水に溶かします。
ghe flora Kleen
培養液をかき混ぜる


肥料焼けを予防と植物にかかるストレスを軽減し、

培地を肥沃にしてくれるそうです。

※.1  鉢、プランター栽培で使用する場合はそこからこの培養液が流れ出てくるまで注ぎます。

※.2 一度、他の肥料を混ぜずに『GHE Flora Kleen』と『GHE Ripen』を注ぎます。



土耕栽培での『GHE Flora Series』の栄養剤の作り方はこんな感じです。





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