アミノ酸が主成分の液体肥料の効果と開花反応
前回の記事では
というテーマで
水耕栽培しているナスに
アミノ酸が主成分の
『BIO BIZZ Fish Mix』という栄養剤を
葉面散布して光合成を促進、
活発にするという内容の記事でしたが
今回はその後のアミノ酸主成分の液体肥料の
効果を記事にしていきたいと思います。
家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
長なす 育て方
当時は昨年の
11月07日で 室内19℃ 外13℃~5℃でした。
種植えから 148日目
発芽から 134日目です。
ナスの水耕栽培ですが3パターンを行っています。
・水耕栽培キットで植物育成ライトでの栽培
・キットには挿さないで植物育成ライトでの水耕栽培
・ペットボトル水耕栽培のベランダでの太陽光栽培
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まずは水耕栽培キットで植物育成ライトでの栽培ですが、
水に溶かした培養液に加えて栽培しています。
このように、鉢をセットするとこんな様子になります。
そこに太陽光代わりに植物育成ライト(生長期用)で
栽培しています。
前回記事
32日前でナスは30㎝で、
小さい花が付きはじめていました。
今回11月07日の
水耕栽培キットのナスは58㎝になっています。
小さい花が付いていた所が花が咲き、
白い根も鉢からギッシリです。
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次にキットには挿さないで植物育成ライトでの
単純な水耕栽培のパターンですが
前回記事
32日前でナスは25㎝でしたが、
47cmに伸びて、こちらも花が咲き
少しですが鉢から根も増えています。
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最後にペットボトル水耕栽培の
ベランダで太陽光栽培のナスですが、
前回記事
今回11月07日のペットボトル水耕栽培の
ベランダ栽培のナスは28cmに伸びていて、
実は大きくなり花は新しいものも付いています。
今回の記事のテーマでもある
『アミノ酸が主成分の液体肥料の効果』は、
発揮できていると思います。
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結果的に
室内のナスは身長を伸ばし花が咲き
ベランダのペットボトル水耕栽培のナスは
実が増え身長も伸びていて
ちゃんと成果が出ているようです。
その僕が使ったアミノ酸が主成分の液体肥料は
『BIO BIZZ Fish Mix』という栄養剤でした。
100%オーガニック液体肥料(培養液)
フィッシュミックスを1000倍に薄めたものを
葉の裏面に直接スプレーする事で
植物が丈夫になり、鮮やかな青々しい葉に育つとの事、
またアミノ酸が含まれているのなら
葉面散布をする事によって
光合成が活発になるのではないかと思います。
また100%オーガニックという事で
直接食す葉物野菜にも使いやすそうです。
さて今回のまとめです。
前回も書きましたが
栽培方法を3パターンで
比較しているナスの水耕栽培ですが
液体肥料を水に溶かした培養液培養液に
エアーを加えた栽培方法が一番生長が早い。
やはり培養液に酸素を加えて栽培することによって
酸素を含んだ培養液が根から植物に吸収されやすい。
そうすると
生長が早くなるという事が今の段階では分かりました。
室内で行っている
水耕栽培キットで植物育成ライトでの栽培と
キットには挿さないで植物育成ライトでの
単純な水耕栽培の2パターンはようやく
花が咲き始めましたが、室内気温は20℃程度で
植物育成ライト(生長期用)のライトON時間は
16時間で、外でいうまだ夏にしています。
でもナス自身が耐え切れず
花を咲かせたようで、
勝手に開花段階に移行していったようで、
今後培養液は開花用のレシピに変え
植物育成ライト(開花用)に変えて、
ライトON時間を今の16時間から12時間に変え
外でいう秋に変えてあげれば、実を付ける
サイクルに移行してくれると思います。
一方のベランダのペットボトル栽培法は
外がどんどん寒くなるので
温室などで温度の確保をしながら、
最後まで見守るつもりです。
次回の記事
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Posted: 土曜日, 2月 1st, 2014 @ 5:08 PM
Categories: ナスの水耕栽培.
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