トマトの定植作業


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前回の記事 トマトの種植え 水耕栽培編 では

 

トマトの室内水耕栽培での種植えと発芽した  

 

様子を紹介させて頂きましたが、

ロックウール小2

発芽

 

 

今回の記事はトマトの

水耕栽培の定植の様子を紹介させて下さい。

 

 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)

トマト 作り方

 

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当時は7月3日 で外25℃  室内22℃でした。

 

トマトが発芽し

身長が5㎝になり本葉が完全に出てきたので、

トマト苗

 

この段階で、プランター菜園、

畑などの土栽培でいう定植します。

 

色々な方法があって

こんなブロックのロックウールにそのまま

定植42

定植する方法や

 

ハイドロボールで定植する方法がありますが

定植63

 

今回は鉢にあたる

黒い枠ロックウールを切って苗を覆っていく

方法でやっていきます。

行者ニンニク25

定植

 

 

まずは準備からです。

このの下の部分を丸形にカッターで切り

 鉢wp3

 

同じようにサイドも切り目を入れます。

鉢3

この切る作業はこの部分から

トマトの根が伸びてきた時に出てきやすくするためで、

サイドに切り目を入れたのは

水耕栽培キットに挿しこんだ時に横からも

水分を含ませ、ストレスなく発根させるためです。

 

 

 

ロックウールで苗を覆っていく作業ですが、

あまりガチガチに固めないほうが良いです。

 

あまり固めてしまうと中に空気が入らず水分過剰

なってしまうので気を付けて、うめていきます。

定植

空気が入らず水分過剰になってしまうと根が

茶褐色になり根腐れを

お越し生長不良になってしまいます。

今回はロックウールを切って苗を覆っていく

方法でしたが

他にこんなやり方も有ります⇒水耕栽培の定植作業

 

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これで定植作業は完了なのでさっそく

水耕栽培キットのセットしていくのですが、

今回はこの水耕栽培キットで使う

液体肥料を水に溶かした培養液培養液は

『GHE FloraDuo』を使いました。

液体肥料1

この『GHE FloraDuo』はGrowBloomの2液を

 

10ℓに対して各5mlを混ぜ合わせます。

※詳しくは⇩
水耕栽培でつかえる 培養液 作り方①

 

 

トマト 栽培では

弱酸性を好む植物なのでpHを測ってみます。

ph23

詳しくは⇩
液体肥料を水に溶かした培養液を計測 pH計測器

 

弱酸性なので6.0~6.9ぐらいだと

範囲内が良いと思います。

 

そこに熱帯魚の水槽で使うような

エアーポンプチューブ

行者ニンニク23

気泡を細かくするためのエアーストーンをつなぎます。

 

なぜエアーを送るというと液体肥料

水に溶かした培養液に動きを加えて腐りづらくし、

水耕栽培キット13

それとトマトの根を酸素の流れで泳がせ、

栄養をより吸収させやすくするためです。

 

 

 

それから大事な水量ですが、

苗を定植した黒鉢の最下部が水に付くか

付かないかの量にしています。

 

 

 

液体肥料を水に溶かした培養液の取り換え期間ですが、

pH測定器で測定して6.0

下回ったら総取り替えをします。

PH測定器を持っていなかった時は目安として

エアーで水を巡回されていれば一週間に一度

エアーを挿していなければ

水が腐りやすいために3日に一度

替えた方が良いと思います。

 

 

 

これで用意はできたので
定植したトマトの苗を水耕栽培キットに挿します。

水耕栽培キット8

 

 

明日はこの続きを紹介したいと思います。

 

次回の記事

⇩⇩⇩⇩⇩⇩

トマトの生長期43日~55日の育て方

 

 

 

 

 

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Posted: 金曜日, 1月 17th, 2014 @ 8:02 PM
Categories: トマトの水耕栽培.
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