肥料抜き剤で、収穫準備の水耕栽培 唐辛子!!
3月 14th, 2014家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
唐辛子 育て方 肥料抜き剤
当時は2月17日で
室内17℃/15℃ 外-8℃前後でした。
一か月前の唐辛子の様子を紹介したいと思います。
前回の唐辛子の記事
(開花が進行中 唐辛子の育て方)では
唐辛子が75㎝に伸びて
開花反応が進んでいるといった内容でした。
僕のおこなっているのは、室内水耕栽培で
太陽光代わりに栽培してきましたが、
室内温度でも20℃を超える時はこの時期には
なかなかありません、
しかし唐辛子の
栽培適正温度は20℃を少し超えたぐらいなので、
栽培には時間はかかってしまいましたが
唐辛子の実が形になってきました。
写真では分かりずらいかもしれませんが、
半分が赤く色づく唐辛子もいくつか出てきました‼
僕は知らなかったのですが
唐辛子が色づくのは全体的に赤く変わって、
どんどん赤みが
濃くなって、いくものだと思っていましたが
下部から徐々に赤く変わっていき
脱皮するように上部に赤みが上がっていくのです。
なので、徐々に収穫準備という事で
液体肥料を水に溶かした培養液の濃度を薄くしていき
全体的に唐辛子の実が赤く変わったら
植物に蓄積した塩分や残留肥料成分を除去して
唐辛子の旨みを
増すように仕上げていきたいと思っています。
肥料抜き剤にも種類があってこのような物もあります。
用途は変わらず、水耕栽培だと収穫の1週間前から
土栽培だと2週間前から使い始めると
植物に蓄積した塩分、肥料分を除去してくれるので、
旨みが増しますので積極的に使っています。
次回の記事
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