収穫前の水耕栽培のトマトにひと手間かけてみる。
3月 25th, 2014家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
野菜栽培士がおススメする トマトの育て方
3月24日で
北海道は室内20℃前後 外10℃/1℃でした。
今日の北海道は昼間10℃前後になり道端の
雪も少しづつ溶け始めています。
さて室内で
植物育成ライト(開花期用)を太陽光の代わりに
水耕栽培キットで育てているトマトですが、
以前の記事でも
(赤く色づき始めた 冬のトマト栽培)書いたように
以前にテレビ等で見た事のあるのですが、
土栽培やフィルム栽培の
トマトは収穫前に水分量を制限して
トマトにあまり水やりをせずにトマト自身の生命力で
旨みと甘みを実に
貯めようとする作用を利用するといった事を
見たことがあったので
こんな事を試験的におこなってみました。
下の写真が水耕栽培キット内のトマトの根です。
水分を制限するために不要な根を取っていきます。
優しく根をなでるように触るとポロポロと取れてきます。
これが取れた根です。
ちぎり取ったというより、取れたといった感じでしょうか。
なでただけで、一株から、こんなに取れました。
これは試験的におこなってみたので
弱々しくなったら残念ですが、今後が楽しみです。