葉物野菜にも使える、液体肥料を水に溶かした培養液の作り方。

4月 2nd, 2014

家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)

野菜栽培士がおススメする液体肥料

 

4月2日で

北海道は室内20℃前後 外12℃/1℃でした。

 

発芽から4日目のサニーレタス、ミズナ、葉レタスが

4cmぐらいに伸びてきました。

 

サニーレタス

サニーレタス6

サニーレタス5

 

 

 

ミズナ

ミズナ5

ミズナ6

 

 

葉レタス

葉レタス1

葉レタス2

 

今回はスポンジロックウールの両方で育てています。

 

スポンジの特徴は

水分の保水性と排水性のバランスが

 良いので扱いがとっても楽ですし、

 

ロックウールは

保水性に優れているので、水やりの手間が

 スポンジに比べて楽な特徴があります。

 

この2つの培地で同じ葉野菜を栽培してみて、

育ち方の違いが出るか、試していきます。

 

今のところ違いは出ていませんね。

 

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 今までの水分補給は根を多く健康的に育てたかったので

発根促進剤のみで水分補給していましたが、

 

この位に生長したので液体肥料を水に溶かした培養液

培養液39

水分補強していきます。

 

この液体肥料を水に溶かした培養液は

3パートで構成していて生長段階によって配分を変えて

使えるので、

どんな植物にも使えるので重宝しています。

 

 

今の葉物野菜は生長前期の段階なので

そのレシピで作っていきます。

 

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作り方は

GHE FloraのGROW』を

10ℓの水に対して2.5mlをよく水に溶かします。

培養液38 

培養液36

 

 

そこに『GHE FloraのBLOOM』を

10ℓの水に対して2.5mlをよく水に溶かします。

培養液33 

培養液35

 

 

そこに『GHE FloraのMicro』を

10ℓの水に対して2.5mlをよく水に溶かします。

培養液31 

培養液32

 

 

そこに、これからも発根は促進していきたいので

今までも使っていた、

発根促進剤も1ℓの水に対して1mlを

プラスして使っていきます。

培養液47

 

 

仕上がった液体肥料を水に溶かした培養液の

pH値6.1の弱酸性で

葉野菜の栽培に適した数値になってくれます。

培養液20

 

 

 

 これで水分補強して窓際で太陽光で育てていきます。

葉野菜2

 

 

 

今回は

使いませんでしたが他にも発根促進剤はこんな物もあります。
発根促進剤    発根促進剤    発根促進剤

wp31wp32wp33

 

 

 

今回は使いませんでしたが

    他にも使っている液体肥料

wp34

 

 

 

次回の記事

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野菜栽培士がおススメする葉物野菜の簡単水耕栽培方法

 

 

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