夏野菜を室内植物育成ライトと太陽光栽培で生長比較
5月 21st, 2014家庭菜園 水耕栽培
野菜栽培士がおススメする夏野菜の育て方
5月21日で
外は21℃/12℃で 室内22℃前後でした。
夏野菜の種を5月3日に種植えし
その10日後に発芽してきた
トマト、メロン、スイカ、きゅうり、ナスを
植物育成ライト(生長期用)と
太陽光で生長比較をするために
別々に育ててきましたが
発芽から8日後はこんな感じになっています。
まずは植物育成ライト(生長期用)の元で室内水耕栽培で
育てるつもりでライトを16時間~18時間
ライトを付けて育てている物は
温度と湿度を保つため
に育苗保温器で温度を確保しています。
トマト
少し本葉が出てきました。
ナス
メロン
きゅうり
少し本葉が出てきました。
スイカ
少し本葉が出てきました。
そしてベランダで太陽光栽培をしようと思って
窓際で苗を育てている物は
トマト
ナス
メロン
きゅうり
スイカ
生長速度を植物育成ライトと太陽光で比べてみると
まだそんなに差は出ていませんが、
植物育成ライトの方が
少し本葉が出るのが早かったかもしれませんね。
そして今日の仕上に発根を促進させて
今後の苗が健康に育ってもらうために
オーガニック発根促進剤で水分補給していきます。
この発根促進剤は苗の初期段階で
根が肥料焼けしないように薄く作っていきます。
説明には1ℓの水に対して1~4mlを溶かすと
書いていますが、1mlだけをよく溶かして
完成した液体肥料を水に溶かした培養液はpH6.1の
弱酸性になってくれるので多くの植物に使え
栄養分が効率的に吸収されます。