夏野菜の苗を室内水耕栽培用に定植してみます。
5月 29th, 2014家庭菜園 水耕栽培
野菜栽培士がおススメする夏野菜の育て方
5月29日で
外は29℃/14℃で 室内25℃前後でした。
夏野菜の苗を室内水耕栽培用に定植してみました。
夏野菜の種を5月3日に種植えし
その10日後に発芽してきた
トマト、メロン、スイカ、きゅうり、ナスを
16時間~18時間ランプをつけて育てていきましたが
発芽から15日前後、上の写真のように育ててきました
培地で使っているロックウールとスポンジの下部から
根が出てきましたので
大きいサイズのロックウールで
定植をおこなってみようと思います。
まずはソレイユといった品種のメロンです。
大きいサイズのロックウールに優しく埋めていきます。
埋めるとこんな感じになってくれます。
水分補強は今までもおこなっていたように
発根を促進させて今後健康な苗になってもらいたいので
オーガニック発根促進剤を1ℓの水に対して1mlを
良く溶かして
しっかりロックウールを濡らしていき完成です。
この作った培養液は多くの植物に使いやすい
pH値6.1の弱酸性になってくれるので
最大限の栄養分を植物に吸収されます。
今度はナスです。
まずは2本生えているので弱い方を切ってから
大きいサイズのスポンジに定植していきます。
こちらもオーガニック発根促進剤で水分補強して完成。
同様に
きゅうり
スイカ
トマトも定植してみました。
完成した物はさっそく
植物育成ライト(生長期用)の元におき
16時間~18時間ライトONにして育てていきます。
今度は大きいサイズのロックウールやスポンジの
下部から根が出ていたら水耕栽培キットに水をはり
エアーレイションシステムというエアーポンプで酸素を
含ませた液体肥料を水に溶かした培養液のなかで
植物の根が泳ぎ生長速度が速くなるシステムに
セットしていきたいと思っています。
次回の記事
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