水耕栽培の葉物野菜を肥料抜き剤で収穫準備
6月 3rd, 2014家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
野菜栽培士がおススメするペットボトル水耕栽培
6月01日で
北海道は室内25℃前後 外29℃/16℃でした。
簡単に水耕栽培で育てている
サニーレタス、ミズナ、
葉レタス、葉ネギ、バジルですが、
そろそろ収穫出来そうです。
4月1日に発芽した葉物野菜を
【水耕栽培でも使える培地で種植えに挑戦中の葉物野菜の発芽】
そのまま水耕栽培ではよく使う培地の
ペットボトル水耕栽培でエアーポンプで酸素を送って
エアーレーションシステムに改造して育てている、
こんな感じでロックウールやスポンジをセルトレイに
乗せたまま育てていましたが、
こんな写真のように下部から根が出てきてからは
日々の水の吸い上げが強まっていました。
日々の水分補強は液体肥料を水に溶かした培養液で
おこなったのも良かったと思います。
この葉野菜の中では昨年もおこなっていましたが、
温度が30℃を超えたぐらいから、
特にサニーレタスと葉レタスは
生長速度が遅くなり、調子を悪くしましたので、
今年は30℃を超える前に
収穫していこうと考えていましたので、
そろそろ収穫準備をしていきます。
肥料抜き剤で1週間水分補強をしていき
※他にもこんな肥料抜き剤もあります。
植物内に蓄積した塩分と残留肥料分を取り除いてくれ
それによってエグミがなくなり甘みが増します。
サニーレタス
20cmは超えました。
葉レタス
こちらも20cmは超えました。
他にも
ペットボトル水耕栽培で育てている葉ネギとバジル
※葉ネギは55㎝に、
バジルは28cmになっています。
それと培地のまま育てている葉ネギとバジルの
※葉ネギは30㎝に、
バジルは11cmになっています。
生長速度を比べてみると一目瞭然で
ペットボトル水耕栽培は
エアーレイションシステムという
液体肥料を水に溶かした培養液に酸素を送って
植物の根を泳がせ栄養分を吸収させやすくなり
生長速度が上がるといったシステムですが、
やはりこの、
エアーレイションシステムの方が育っています。
詳しくは⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
【野菜栽培士がおススメする、ペットボトル水耕栽培方法の定植作業】
こちらもチョコチョコ収穫できそうなので
肥料抜き剤で収穫準備をしていこうと思っています。
こんな簡単に
ペットボトルの水耕栽培を出来る器具はこちらです。
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