トマトの水耕栽培 葉枯れの原因を考えて改善してみる

7月 9th, 2014

家庭菜園 水耕栽培 植物育成ライト

野菜栽培士がおススメする夏野菜の育て方

 

7月7日で

外は24℃/18℃で 室内25℃前後でした。

 

7月7日6

 

 

夏野菜を室内で植物育成ライトを使って水耕栽培

ライト17

 

ベランダで水耕栽培をしていますが、

6月25日7

 

室内の水耕栽培物の夏野菜は

まあまあな生長具合なんですが、

ベランダでの水耕栽培の

生長具合があまり良くないんです。

 

これはトマトなんですが

6月25日8

 

葉がこんな感じになっていました。

7月7日12

 

これは、肥料過多や肥料不足、光量が強い、

光量が弱いなど色々な原因が考えられます。

 

北海道はまだ25℃前後が良いところで

22℃位しかならない日も多くあります。

 

気温不足で生長がいまいちなのは分かりますが、

葉枯れがおきるほどではなく、

まず考えたのは肥料過多と不足です。

 

そこで水耕栽培なので液体肥料を水に溶かした培養液を

葉野菜3

 

新しく適切な濃度で

作り直してpH値を測って弱酸性なので、

葉野菜4

これでトマト栽培には最適な培養液になっています。

 

 

 

これで数日様子を見てみましたが、

        あまり調子が上がりません。

 

 

という事は、日照不足を考えなければいけません。

早速、ベランダのトマトをはじめ日光が好きな夏野菜を

室内の植物育成ライトの元へ避難させました。

7月7日6

 

 

そこで数日様子を見ると

7月7日13

 

7月7日11

身長も伸びて葉も上向きになってくれました。

 

やはり光量不足だったようです。

 

こんなふうに植物育成ライトを補助的にも使えます。

 

 

 

今回は使いませんでしたが

     他にも使っている液体肥料

wp34

 

 

次回の記事

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

室内水耕栽培とベランダ水耕栽培の生長比較

 

 

 

 

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