トマトの水耕栽培 葉枯れの原因を考えて改善してみる
7月 9th, 2014家庭菜園 水耕栽培 植物育成ライト
野菜栽培士がおススメする夏野菜の育て方
7月7日で
外は24℃/18℃で 室内25℃前後でした。
夏野菜を室内で植物育成ライトを使って水耕栽培と
ベランダで水耕栽培をしていますが、
室内の水耕栽培物の夏野菜は
まあまあな生長具合なんですが、
ベランダでの水耕栽培の
生長具合があまり良くないんです。
これはトマトなんですが
葉がこんな感じになっていました。
これは、肥料過多や肥料不足、光量が強い、
光量が弱いなど色々な原因が考えられます。
北海道はまだ25℃前後が良いところで
22℃位しかならない日も多くあります。
気温不足で生長がいまいちなのは分かりますが、
葉枯れがおきるほどではなく、
まず考えたのは肥料過多と不足です。
そこで水耕栽培なので液体肥料を水に溶かした培養液を
新しく適切な濃度で
作り直してpH値を測って弱酸性なので、
これでトマト栽培には最適な培養液になっています。
これで数日様子を見てみましたが、
あまり調子が上がりません。
という事は、日照不足を考えなければいけません。
早速、ベランダのトマトをはじめ日光が好きな夏野菜を
室内の植物育成ライトの元へ避難させました。
そこで数日様子を見ると
身長も伸びて葉も上向きになってくれました。
やはり光量不足だったようです。
こんなふうに植物育成ライトを補助的にも使えます。
※今回は使いませんでしたが
他にも使っている液体肥料
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