水耕栽培の方法野菜栽培士＆野菜ソムリエのブログ - Part 44

室内水耕栽培とベランダ水耕栽培の生長比較

7月 11th, 2014

家庭菜園水耕栽培植物育成ライト

野菜栽培士がおススメする夏野菜の育て方

7月7日で

外は２４℃/１８℃で　室内２５℃前後でした。

ベランダで

水耕栽培キットを(エアーレイションシステム)で

育ててきた夏野菜はトマトをはじめ光量(日光)不足で

いまいち生長が上手くいっていないため

室内でも植物育成ライトを使って

水耕栽培をしているので

ひとまず室内に避難させていますが、

生長速度を比べてみます。

メロン

左は室内で４５㎝、　右は外で１３㎝

スイカ

左は室内で３５㎝、　右は外で１３㎝

きゅうり

左は室内で２５㎝、　右は外で１２㎝

なす

左は室内で葉のサイズ１１㎝、　

　　　　　　　　　右は外で葉のサイズ７㎝

トマト

左は室内で１８㎝、　右は外で２３㎝

トマトは外のベランダ栽培の方が少し伸びてはいます。

室内でもベランダでも

使っていた液体肥料は一緒でしたし

水耕栽培キットのシステムも一緒だったので

こんな段階でも

光量の差で生長速度は変わってきますね。

それから室内では

植物育成ライトの下はライト熱もあって

３０℃になりますが、

ベランダでは昼間でも

２２℃～２４℃位にしかなっていなかったので

それも生長不良になった要因かもしれません。

写真のように

水耕栽培キットの給水タンクに浸かっている

根の部分は徐々に増えていき白く健康的な根なので、

外から持ってきた

夏野菜の苗も生長の波に乗ってくれると思います。

※今回は使いませんでしたが

　　　他にも使っている液体肥料

次回の記事

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『水耕栽培ってやっぱり生長が早い』

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