家庭用保温器を使って冬でも育てられる葉物野菜

12月 6th, 2014

家庭菜園 苗 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)

野菜栽培士がおススメする葉物野菜を水耕栽培

 

12月06日で

北海道は室内9℃前後 外-1℃/-4℃でした。

 

wp88

 

 

今日は寒いですね。

僕は北海道に住んでいますが、今日は寒い。

最高予定温度は-1℃みたいで

外に出ると痛いぐらい寒さを感じます。

 

 

そんな寒い日だったので栽培中の

 

葉物野菜

(サニーレタス、葉レタス)の様子を見てみました。

 

 

こちらは寒さに負けないように園芸ヒーターマット

wp62

 

発芽育苗 箱を使っているので

wp46

 

 

栽培適正温度が20℃を少し超える

植物には快適な温度を確保しています。

wp89

僕より良い環境にいますね・・・ 

    植物がうらやましいですが、

 

 

この写真は10日前の葉物野菜です。

wp71

ハイドロボールで定植したてなので、

   少し葉が見えているぐらいですね。

 

この写真は本日の葉物野菜です。

wp85

 

3cm位には伸びています。

写真では上手く映らなかったのですが

下部から根が少し伸びていました。

 

この簡単 水耕栽培に

発根促進剤で水分補給をしています。

wp64

 

 

もう少し葉も根も伸びてきたら活力剤だけではなく

液体肥料で水分補強していきたいと思います。

7月23日1

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

家庭菜園 苗  水耕栽培(ハイドロカルチャー)

野菜栽培士がおススメする葉物野菜を水耕栽培

 

12月20日で

北海道は室内9℃前後 外5℃/-3℃でした。

 

上の内容から2週間がたち

 

葉物野菜

(サニーレタス、葉物レタス)は3㎝位になっています。

※比べると

12月6日                                12月20日

wp85wp93

 

今までは発根促進剤でこれからの生長を促進

 wp64

させるために根を伸ばす期間でした。

7月14日5

 

 

しかし葉を見てみると

wp92

少し葉の色が薄いですね。

 

植物栽培の3大要素の窒素、リン酸、カリウムですが

 

この窒素が不足すると

葉が薄い色になってしまう傾向にあります。

 

なのでこれからは

植物 活性剤だけでは

必要な栄養素をまかないきれないので

 

ベース液体肥料を使っていきます。

 7月23日1

⇩今回使った液体肥料の混ぜ方はコチラです⇩

(液体肥料を水に溶かした培養液の作り方 『GHE Flora Series』編)

 

 

これは3パートで生長段階や

野菜、花それぞれに使えるし

水耕栽培、土栽培問わず使えるので使っています。

 

 

出来上がった培養液のpHは6.6で

葉物野菜43葉物野菜44

弱酸性になっています。

 

葉物野菜や多くの植物は弱酸性を好みますので、

丁度いい数値になってくれます。

 

これで根だけではなく身長が伸び

葉の色も濃くなってくれると思います。

 

 

 

 

今回は使いませんでしたが

他にも発根促進剤はこんな物もあります。
  発根促進剤  発根促進剤   発根促進剤

wp32wp31wp33

 

 

 

前回の記事
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
保温ボックスと園芸ヒーターを使って冬の野菜栽培をペットボトルで育てる方法

 

 

にほんブログ村 花・園芸ブログ 水耕栽培へ          


 

アメブロ記事に戻る