家庭用保温器を使って冬でも育てられる葉物野菜
12月 6th, 2014家庭菜園 苗 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
野菜栽培士がおススメする葉物野菜を水耕栽培
12月06日で
北海道は室内9℃前後 外-1℃/-4℃でした。
今日は寒いですね。
僕は北海道に住んでいますが、今日は寒い。
最高予定温度は-1℃みたいで
外に出ると痛いぐらい寒さを感じます。
そんな寒い日だったので栽培中の
葉物野菜
(サニーレタス、葉レタス)の様子を見てみました。
こちらは寒さに負けないように園芸ヒーターマットや
発芽育苗 箱を使っているので
栽培適正温度が20℃を少し超える
植物には快適な温度を確保しています。
僕より良い環境にいますね・・・
植物がうらやましいですが、
この写真は10日前の葉物野菜です。
ハイドロボールで定植したてなので、
少し葉が見えているぐらいですね。
この写真は本日の葉物野菜です。
3cm位には伸びています。
写真では上手く映らなかったのですが
下部から根が少し伸びていました。
この簡単 水耕栽培に
発根促進剤で水分補給をしています。
もう少し葉も根も伸びてきたら活力剤だけではなく
液体肥料で水分補強していきたいと思います。
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家庭菜園 苗 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
野菜栽培士がおススメする葉物野菜を水耕栽培
12月20日で
北海道は室内9℃前後 外5℃/-3℃でした。
上の内容から2週間がたち
葉物野菜
(サニーレタス、葉物レタス)は3㎝位になっています。
※比べると
12月6日 12月20日
今までは発根促進剤でこれからの生長を促進
させるために根を伸ばす期間でした。
しかし葉を見てみると
少し葉の色が薄いですね。
植物栽培の3大要素の窒素、リン酸、カリウムですが
この窒素が不足すると
葉が薄い色になってしまう傾向にあります。
なのでこれからは
植物 活性剤だけでは
必要な栄養素をまかないきれないので
ベース液体肥料を使っていきます。
⇩今回使った液体肥料の混ぜ方はコチラです⇩
(液体肥料を水に溶かした培養液の作り方 『GHE Flora Series』編)
これは3パートで生長段階や
野菜、花それぞれに使えるし
水耕栽培、土栽培問わず使えるので使っています。
出来上がった培養液のpHは6.6で
弱酸性になっています。
葉物野菜や多くの植物は弱酸性を好みますので、
丁度いい数値になってくれます。
これで根だけではなく身長が伸び
葉の色も濃くなってくれると思います。
※今回は使いませんでしたが
他にも発根促進剤はこんな物もあります。
発根促進剤 発根促進剤 発根促進剤
前回の記事
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
『保温ボックスと園芸ヒーターを使って冬の野菜栽培をペットボトルで育てる方法』