柑橘クイズ パート2
12月 25th, 2013
昨日も紹介させてもらった柑橘クイズの第二弾を紹介します。
Q1
日本原産で、江戸時代に徳島県で生まれる。
現在も徳島県の特産で『東洋のレモン』と呼ばれ、
焼さんまやマツタケの土瓶蒸しの香りを添えます。
Q2
原産地はヒマラヤ地方で、平安時代に日本に
もたらされた。
昔、果物の皮で、『蚊をいぶした』事から『蚊をいぶす』が
名前の由来になっている。
Q3
原産地はインドで、日本では愛媛県などで、栽培されている。
世界的には香酸柑橘類として、レモンに次いで生産量が多く、
ジュースやカクテルに利用されている。
Q4
原産地は中国やマレー半島からインドシナ地域で、
江戸時代に日本に伝来。
名前は果実が鮮やかな金色に見える柑橘類であることに
由来している。
答えは
Q1の答え
柚子の近緑種として、約300年前に徳島県で生まれる。
なので、原産地は日本です。
『酢のようにすっぱい橘』との意味から『酢橘(スタチバナ)』と
いわれ『スダチ』に転じたとされている。
徳島県の特産品で、国内の98%が、生産されている。
Q2の答え
日本では大分県特産の香酸柑橘類で、ユズ、スダチとともに
日本の三大香酸柑橘類です。
Q3の答え
インド原産で、日本では馴染みが薄いが、世界では
レモンに次ぐ生産量が多い香酸柑橘類です。
種類は『タヒチライム』、『メキシカンライム』は
主にメキシコやエジプト、インドで栽培されている。
国内では愛媛県、香川県、大分県などで生産されています。
Q4の答え
多くの柑橘類はシトラス属ですが、この果物はキンカン属の植物です。
マレー半島からインドシナ地域原産で、古くに中国南部に伝わり、
日本には1826年に渡来したといわれる。
キンカンは他の柑橘類と違い、外皮を、食べます。
果物のエキスは、昔からキンカンのど飴として愛用されている。
いかがでしたか?
前回も含めて柑橘類で7問ありましたが正解率はどうだったでしょうか?