種植えを野菜栽培士が紹介!!
12月 27th, 2013こんにちは
僕は野菜栽培士の資格を取得し
室内 水耕栽培を楽しんでいるのですが、
畑やプランターなどの種植えは、やったことのない方も
何となくは、理解してる方も多いと思います。
しかし水耕栽培はどうやって種植えをやっているの?と
コメントを頂いたので、
水耕栽培の種植えを記事にしたいと思います。
どちらも同じように行うので
今回はロックウールの写真を使います。
このロックウールには
発芽に最低限必要な栄養素が入っているので
簡単に扱えます。
このロックウールに爪楊枝か何かで穴を開け
2~3粒の種を埋め込みます。
僕は
ホームセンターなどで売っているセルトレイに入れて
小分けにしてから
十分に真水を含ませます。
必要最低限の
栄養素が入っているので真水で大丈夫です。
※真水でも一日、
容器に保存してカルキを抜いてから使います。
発芽時は肥料分が多くあると発芽しづらかったり
発芽した後も
根が肥料焼けしてしまうので真水でOKです。
これで暗い場所に保管します。
各植物によって発芽適正温度に違いは有りますが、
25℃~30℃が適正温度になている物が多いので
それに近い場所を確保します。
今みたいな冬で室内温度がこれに満たないので
温度を確保する時もあります。
このロックウールやスポンジは
3,4日で乾き始めてきますので
乾いたら、また真水で水分補強をしますが、
水分を含みさせすぎても良くないので、
スプレーで行うのも良いと思います。
各植物によって発芽にかかる日数は違いますが、
発芽したら
僕は室内植物育成ライトの元に置きますが、
窓際の太陽光を用いても大丈夫です。
これで栽培スタートになります。
次回は水耕栽培の
発芽した後の様子を紹介したいと思います。
⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩
次回の記事です。