有機液体肥料を水に溶かした培養液の作り方 土栽培編
1月 11th, 2014前回の記事でも紹介させて頂いた
水耕栽培で使える、液体肥料を水に溶かした培養液を
紹介してきましたが、
今回の記事は有機液体肥料で
土栽培に使える、
液体肥料を水に溶かした培養液の作り方を
今回の記事にしたいと思います。
液体肥料を水に溶かした培養液の作り方
土栽培に使える有機液体肥料
『BIO BIZZ』シリーズ 土栽培編
種を植えて、
発芽後に発根を促進させるために使っているのが
有機発根促進剤の『BIO BIZZのRoot juice』を、1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
そこに有機植物活性剤の『BIO BIZZのBioHeaven』を1mlをよく水に溶かします。
この有機植物活性剤を水に溶かした培養液は
生長期の極初期やクローンを作る時に使います。
※この『BIO BIZZのRoot juice』『BIO BIZZのBioHeaven』は液体肥料ではなく
活力剤の様な物なので苗の初期でも
肥料焼けしなく徒長改善もできます。
単体でも効果は有りますが、
混ぜると効果がより発揮してくれます。
液体有機植物活性剤なので
出来上がりは茶褐色に仕上がります。
完成した培養液はPH値が6.0~6.9の
弱酸性になるため多くの植物に対応しています。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
発根もしてきて、
苗の身長も伸びてきた 段階で使うのが
有機発根促進剤の『BIO BIZZのRoot juice』を、1ℓの水に対して2mlをよく水に溶かします。
そこに有機植物活性剤の『BIO BIZZのBioHeaven』を2mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのBIO・GROW』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのFish-Mix』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします
そこに有機植物活性剤『BIO BIZZのALG・A・MIC』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
有機液体肥料なので
出来上がりは茶褐色に仕上がります。
完成した培養液はPH値が6.0~6.9の
弱酸性になるため多くの植物に対応しています。
この有機液体肥料を水に溶かした培養液は
生長期に使える培養液で身長を伸ばす時期に活用して、
たとえば
春まき秋収穫だとすると夏にあたる時期に使います。
※有機液体肥料
『BIO BIZZのBIO・GROW』だけでも良いですが、
『BIO BIZZのRoot juice』『BIO BIZZのBioHeaven』
『BIO BIZZのFish-Mix』『BIO BIZZのALG・A・MIC』をまぜるとより効果が発揮されます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次の段階で使うのが開花前期の培養液です。
開花前期というのは植物によって違うとは思いますが、
花を咲かせ
実を付ける植物では花を咲かせる時期にあたります。
培養液の作り方ですが
有機植物活性剤の『BIO BIZZのBioHeaven』を1ℓの水に対して2~3mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのFish-Mix』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのBIO・GROW』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのBIO・BLOOM』を1ℓの水に対して1~2mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのTOP・MAX』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
有機液体肥料なので
出来上がりは茶褐色に仕上がります。
完成した培養液はPH値が6.0~6.9の
弱酸性になるため多くの植物に対応しています。
この時期になると多くの栄養素が必要になるために
入れる培養液の本数も多くなっていきます。
※扱う栄養剤が多いと思う方は
『BIO BIZZのBIO・GROW』
『BIO BIZZのBIO・BLOOM』
『BIO BIZZのTOP・MAX』が
あれば最低限大丈夫です。
ですがより効果を出すためには
『BIO BIZZのBioHeaven』
『BIO BIZZのFish-Mix』を
まぜるとより効果が発揮されます。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次の段階で使うのが開花後期の培養液です。
開花後期というのは植物によって違うとは思いますが、
花を咲かせ実を付ける植物では実を付け、
熟成させる時期にあたります。
培養液の作り方ですが
有機植物活性剤の『BIO BIZZのBioHeaven』を1ℓの水に対して4~5mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのFish-Mix』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのBIO・GROW』を1ℓの水に対して1mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのBIO・BLOOM』を1ℓの水に対して3~4mlをよく水に溶かします。
そこに有機液体肥料『BIO BIZZのTOP・MAX』を1ℓの水に対して4mlをよく水に溶かします。
有機液体肥料なので
出来上がりは茶褐色に仕上がります。
完成した培養液はPH値が6.0~6.9の
弱酸性になるため多くの植物に対応しています。
この時期になると多くの栄養素が必要になるために
入れる培養液の本数も多くなっていきます。
※扱う栄養剤が多いと思う方は
『BIO BIZZのBIO・GROW』
『BIO BIZZのBIO・BLOOM』
『BIO BIZZのTOP・MAX』が
あれば最低限大丈夫です。
ですがより効果を出すためには
『BIO BIZZのBioHeaven』
『BIO BIZZのFish-Mix』を
まぜるとより効果が発揮されます。
以上で
土栽培に使える液体有機肥料
BIO BIZZシリーズ編は終わりです。
『 液体肥料を水に溶かした培養液の作り方 『GHE-FloraDuo』編』
『土栽培に使える培養液の作り方 『GHE-FloraDuo』編』
『液体肥料を水に溶かした培養液の作り方 『GHE Flora Series』編』
『土栽培で使える培養液の作り方 『GHE Flora Series』編』