エアレーションシステムの水耕栽培キット
1月 15th, 2014昨日の記事 植物育成ライトの種類と用途 を
紹介させて頂きましたが
僕が好んでやっている室内水耕栽培。
この栽培方法では
これは土栽培でいう土(培地)にあたります。
植物栽培に欠かせない栄養分の補給に使います。
太陽に代わる役割で光合成に欠かせません。
大きく分けて、
この3つが大切で昨日は植物育成ライトの事に
ついて記事を書かせて頂きましたが、
今日は
水耕栽培キットについて紹介していきます。
水耕栽培キットといっても
大きく分けて3つに分けられるようです。
エアロポニックシステム とは?
液体肥料を
水に溶かした培養液を勢いよく霧状に噴射し、
その噴射する動作によって霧状の培養液が空気中の
酸素を抱き込んで植物の根から栄養分を吸収させる
システムで特徴を最大限に
活かした最新の水耕栽培キットです。
ドリップシステム とは?
下部層から
培養液を吸い上げホースから土耕栽培でいう
土にあたる培地に水滴をたらし循環させます。
エアーレーションシステム とは?
エアレーションシステムは、熱帯魚の水槽などで
良く使うエアポンプを使用する水耕栽培装置です。
この3つに分けられるそうなんです。
僕がやっている
室内水耕栽培で使っている水耕栽培キットは
エアーレーションシステムなんです。
写真の様な液体肥料を水に溶かした培養液をためる
ストーン(空気を細かい気泡にしてくれる。) を接続します。
これで、
肥料を水に溶かした溶液に酸素が供給できます。
なぜ培養液に酸素を供給するかというと?
酸素の動きで溶液も循環するので、
溶液の酸素・肥料成分が均一になります。
また培養液に酸素を供給する事で、
植物が生長してきて発根が進むと
根が培養液に泳ぎながら、より培養液内の
栄養分を吸収しやすくなる仕組みになっています。
ここに自分でカットしたフタを設置します。
このカットした所にプラスチック素材の鉢を
設置して基本のセッティング完了です。
このような流れで僕は水耕栽培を楽しんでいます。