開花期用の液体肥料に変更した 水耕トマト栽培 

1月 24th, 2014

 

前回の記事 

トマト栽培でウドンコ病になった時の治療方法 では

 

室内水耕栽培でトマトを育てていますが、

白い斑点が出るウドンコ病にかかってしまって

トマト50

 

 

その治療法として重曹を800倍に希釈して

トマト48

 

一週間散布して、ほぼ治ったという

記事を紹介させて頂きましたが、

トマト52

 

 

今回の記事は

 

その後の室内水耕栽培の

トマトの様子を記事にしたいと思います。

 

 

室内水耕栽培なので太陽の代わりに

植物育成ライト

メタルハライドランプ(生長期用)を使って

栽培しています。
ランプ2

ランプ5

家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
トマトの育て方

 

当時は昨年の11月13日で  外16~8℃ 室内17℃

 
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

前回の記事は当時は10月22日で

トマト栽培でウドンコ病になった時の治療方法 

という記事でしたが

 

室内水耕栽培で育てていたトマトが

ウドンコ病に悩まされていて

トマト50

重曹を800倍に希釈したものを

スプレーする事でなんとか今は

改善できています。

トマト53

    ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ ⇩ 

トマト60

 

 

 

 

 

この写真はトマト以外の野菜も写っていますが

トマト62

室内水耕栽培の様子でウジャウジャになっていますが、

トマトが中心で写っています。

 

ウドンコ病が改善しトマトの身長が平均で230㎝に

なったので今までは液体肥料を水に溶かした培養液は

身長を伸ばすために使う

生長期用のレシピにしていましたが、

今後は花を咲かせて、実を付けさせるための

開花期用のレシピに変えていきます。

 

僕が使っている培養液は『GHE-FloraDuo』なのですが

培養液10
この『GHE-FloraDuo』は

 

『GHE-FloraDuoのGROW』『GHE-FloraDuoのBLOOM』

培養液11 培養液13

2液の配合で生長期、開花期のそれぞれ時期によって

配分を変えます。

 

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今までの生長期は

 

まずは『GHE-FloraDuoのGROW』を10ℓの水に対して

15mlをよく水に溶かします。

  培養液16

 

そこに『GHE-FloraDuoのBLOOM』を10ℓの水に対して

5mlをよく水に溶かします。

 培養液19

 

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これが開花期用のレシピになると

 

まずは『GHE-FloraDuoのGROW』を10ℓの水に対して

30mlをよく水に溶かします。

 培養液16

 

 

そこに『GHE-FloraDuoのBLOOM』を10ℓの水に対して

10mlをよく水に溶かします。

 培養液19
こんな感じで簡単に作れます。

 

pHを測ってみましたがpH6.1で弱酸性に

なっているのでトマト栽培の最適数値になっています。

培養液20

pH測定器の詳しい説明は⇒

液体肥料を水に溶かした培養液を計測 pH計測器

 

 

 

これを水耕栽培キットに流し込み準備完了です。
これで花の蕾(からい)ができるまで様子も見ていきます。

トマト65

 

 

 

 

 

 

 

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