ナスの育て方 水耕栽培の定植作業
1月 28th, 2014
前回の記事 ナス栽培の発芽後55日目 では
室内水耕栽培で育てたナスが発芽後55日目で
11㎝に生長し、
そろそろ定植しないといけないなという
様子を紹介させて頂きました。
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今回の記事は水耕栽培育てているナスの
定植作業を紹介させて下さい。
僕が好んでやっているのは室内水耕栽培なので
植物育成ライト(生長期用)の元で生長させています。
※詳しい植物育成ライトの説明は
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家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)
なす 育て方
当時は昨年の
8月31日で
室内23℃ 外24℃でした。
長なすは、
種植えから81日目で、 発芽から66日目です。
室内水耕栽培で育てているナスは
15㎝になり本葉が完全に出てきました。
なのでこの段階で、プランター菜園、畑などの
土耕でいう定植します。
今回のナスの水耕栽培は
3パターンの栽培方法で行います。
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まずは簡単ペットボトル水耕栽培の定植作業です。
ロックウールやスポンジに種植え、
発芽したナスを定植しますが、
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まずはペットボトルの1/3の部分をカッターで切ります。
それを逆さにして重ねます。
そこに苗を置くのですが
そのままスポンっと落ちてしまうようなら
100円均一で売っている水切り袋で覆います。
そこに
※注意
ハイドロボールは使用する前にしっかり洗ってから使います。
こんな感じで完成です。
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【おススメ液体肥料】
上からそそいで水分補給するのですが
培養液を上部から注ぎ込み
下からポタポタ落ちる程度補給します。
触った時にカラッカラに乾いたら補給します。
※いつもは室内のライト栽培をしていますが
このペットボトル栽培はベランダで太陽光栽培をしてみます。
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次にエアーレーション水耕栽培キットと、
純粋にエアーを屈指しない水耕栽培方法で行う定植作業です。
この黒い鉢に定植していきます。
【おススメ鉢】
まずは準備からです。
下の部分を丸形にカッターで切り
同じようにサイドも切り目を入れます。
これは下の部分を切る取るのはこの部分から
根が伸びてきた時に出てきやすくするためで、
サイドに切り目を入れたのは
挿しこんだ時に横からも水分を含ませるためです。
作業はかんたんで
ハイドロボールでおおって完了です。
準備が終わったらエアーレーションの水耕栽培キットへ
このエアーレーションシステムの水耕栽培方法は
液体肥料を水に溶かした培養液に
エアーストーンから
細かい気泡の酸素を送り酸素の動きで溶液も
循環するので溶液の酸素・肥料成分が均一になります。
また培養液に酸素を供給する事で、
植物が生長して発根が進むと根が培養液に泳ぎながら
より培養液に中の栄養分を
吸収しやすくなる仕組みになっています。
※詳しい水耕栽培キットは
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それから生長過程や速度を比べてみたいので
鉢に定植したナスのもう一方は
水耕栽培キットにはセットせずに
液体肥料を水に溶かした培養液で単純に水分補給
する方法を行いました。
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ペットボトル水耕栽培は
ベランダで太陽光で栽培しますが、
鉢に定植した2パターンは
室内水耕栽培で育てていきたいので、
植物育成ライト(生長期用)の元で光を当てます。
※詳しい植物育成ライトの説明は
次回の記事
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『ナス栽培で液体肥料を水に溶かした培養液のpH値がくるった!?』