ナス栽培で液体肥料を水に溶かした培養液のpH値がくるった!?

1月 29th, 2014

 

前回の記事は ナス育て方 水耕栽培の定植作業 では

ナス38

水耕栽培でナスを生長させていましたが、

身長が15㎝になったので定植作業をしてきました。

 

 

今回の記事は定植作業後のナスの

水耕栽培の様子を紹介させて下さい。

 

 

僕がやっているのは室内水耕栽培なので

 植物育成ライト(生長期用)の元で生長させています。

ランプ2 水耕wp2

詳しい植物育成ライトの説明は

植物育成ライトの種類と用途

 

 

 

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家庭菜園 室内 水耕栽培(ハイドロカルチャー)

なす 育て方 pH測定

 

当時は昨年の

9月13日で 室内27℃  外26℃~21℃でした。

 

 

長なすは
種植えから 94日目
発芽から  80日目です。

前回の記事は8月31日では、

ナス育て方 水耕栽培の定植作業 )

 

15㎝でしたが、

その後14日たちましたが、

+2㎝で17cmにしかなっていません。

 

しかも葉がチリチリになってしまっています。

ナス33

原因を考えてみましたが、

・気温にそれほど変動は有りません。

・換気も行っています。

 

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水耕栽培キット内の液体肥料を水に溶かした培養液を

pH測定器で確認するとpH値8.8になっていました。

ph24

正常時は6.2位の弱酸性をキープしているのですが、

8.8だとアルカリ性で結構ずれていました。

 ※ナスの栽培ではpH値は6.0~6.9位の

  弱酸性が最適な数値といわれてます。

 

 

 

たまに、こんな数値がずれてしまう事があるんです。

 

pH値が下がり酸性が強くなること

植物の生長過程では植物内の酸性物が質培養液に

溶け込み液体肥料を水に溶かした培養液が5.0ぐらいの

酸性になってしまう事は有りますが、

 

 

今回のような、いきなり8.8のアルカリ性になってしまう

理由はいまいち分からない事が多いです。

可能性として植物の病気の前触れの事も多くありますので

pHを調節して病気に備えることも大切です。

ph24

 

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こんな時は液体肥料を水に溶かした培養液を

新しく作り直しています。

 

 

『GHE FloraDuo』GrowBloom

2液パートの組み合わせの液体肥料を使っていきます。

duo

生長期用のレシピを作っていきます。

 

FloraDuo Growを水10ℓに対して5mlを良く溶かし、

培養液16

 

 

そこにFloraDuo Bloom を水10ℓに対して

5mlを良く溶かします。

培養液19 培養液18

培養液の作り方の詳しい方法は
こちら⇒水耕栽培でつかえる 培養液 作り方①

 

 

この培養液を改めて水耕栽培キットに流し込み

水耕wp2

 

これで数日様子を見ていきたいと思います。

 

 次回の記事

⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩⇩

ナスの栽培方法 3パターンの水耕栽培比較

 

 

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