植物育成LEDを使った葉物栽培の定植作業
4月 23rd, 2015家庭菜園、水耕栽培、葉物野菜、種植え
野菜栽培士がおススメする
植物育成LEDを使った栽培
前回の記事【植物育成LEDを使った葉物栽培】では
植物育成LEDを使って、春に育てやすい葉物野菜を
育てるために、
スポンジに種植えをした様子を紹介しました。
今回はその5日後に発芽した様子を紹介していきます。
さて種植えから5日で発芽しました。
ですので、
さっそく植物育成LEDで光合成させていきますが、
苗の時期は45wの2色LEDを使っていきます。
その後12日後には種植え用のスポンジから
発根が進んで来ていましたので
こんなパネルに定植していきます。
定植は簡単でパネルの穴に
スポンジを差し込むだけの簡単な作業です。
今回はエアレイションシステムという
水耕栽培で行っていきたいので
エアストーンから細かい気泡をだして
植物の根を泳がせ栄養分の吸収を促進し
生長速度を上げてくれます。
その栄養分は
この水耕栽培用の液体肥料を使っていきます。
こればベース肥料で生長期用です。
これは発根を促進させる液体肥料です。
※配合の詳しいやり方は
【液体肥料を水に溶かした培養液の作り方 『CANNA AQUA ~キャナアクア~』水耕栽培編】
こんな感じでセットして
最初は植物とライトとの距離は
40㎝ぐらいからスタートです。
次回に続きます。