収穫したバジルで、なんちゃってクッキング。
いつもは水耕栽培で色々な野菜を育てて、
それを記事にしているのですが、
今回は、そんな水耕栽培で収穫したバジルを使って、
料理を作ってみます。
皆さんもご存知だと思いますが、
バジルって??ってとことから、いきます。
バジルとはハーブ(薬草)の一種で、シソ科です。
栄養成分は
リナロール、βカロテン、ビタミンE、
カルシウム、鉄、マグネシウム
リナロールには
鎮静作用、食欲増進、抗菌作用、
集中力アップといった効果が有ります。
β-カロテンは
免疫力アップ、抗酸化作用
※ 抗酸化作用とは
簡単にいえばガンや動脈硬化などを
引き起こす有害な活性酸素から
身体を守ってくれる、体をサビさせない効果で
アンチエイジングには良いようです。
ビタミンEは
血行促進、老化防止
※β-カロテンとビタミンEが多く含まれ、
また合わさる事によて、より血行が良くなり
ガンや動脈硬化に効果が期待できます。
だからバジルはアメリカの国立ガン研究所では、
がん予防のための植物リストに入っているんですね。
カルシウム、マグネシウムは
骨を作る成分。
鉄分は
血液の中で赤血球のヘモグロビンの成分になって酸素の運搬に働きます。
トータルで言うと
殺菌・抗菌作用も強く、風邪、気管支炎・解熱・口内炎などの
細菌性の病気に予防効果があり、
がん予防、アンチエイジング効果があるという事です。
さて料理ですが、今回はピザとパスタを作りました。
まずはバジルピザから
材料は
バジル、玉ねぎ、モッツァレラチーズ、塩少々
これだけなんです。
バジルはバジルソース(ジェノベーゼソース)を
作るわけではないので簡単に作れます。
ピザ生地にみじん切りした玉ねぎ、バジル、モッツァレラチーズ、
塩少々を乗せてオリーブ油を少々振りかけます。
これがピザを焼く器具です。
下は石でできていて、上部は電熱線が有り
上下同時に焼けるので3分も焼けば完成なので
下はパリッと上はふっくら仕上がります。
3分程度焼いて完成‼
見た目はいまいちですが・・・
シンプルな塩味でバジルの風味が際立って美味しかったです。
続いてバジルパスタ。
材料は
バジル、玉ねぎ、大根、ジャガイモ
粒マスタード、塩、砂糖、パスタ
バジルソースを作るのですが、僕はミキサーにかけたりしません。
ミキサーにかけると熱が加わって、バジルの香りが飛んでしまうからです。
なのでバジルをみじん切りにして
塩、砂糖、粒マスタード、オリーブオイルを混ぜ合わせます。
野菜類は炒めバジルソースと合わせボールへ
それに茹で上がったパスタを絡めて完成‼
こちらもバジルの風味が良く、さっぱりパスタでこちらも美味でした‼
さて今回のまとめです。
バジルは、殺菌・抗菌作用も強く、
がん予防、アンチエイジング効果がある。
なので今後も多く食していきたいので、頑張って栽培していきたい‼‼
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Posted: 火曜日, 3月 4th, 2014 @ 6:46 PM
Categories: バジルの水耕栽培.
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