培地に使うロックウールの紹介…土の代わりにロックウールを使う栽培!!
培地に使うロックウールの紹介
土栽培でいう土の部分の培地は、水耕栽培では色々な物がありますが、
今回はロックウールの培地に注目していきます。
このロックウールの培地は種蒔きやクローンに使いやすいRockWool Cubes-Sや、
水耕栽培 ロックウール MM50/50 12個セット 種植え用
これを定植したりするのに使いやすいRockWool Delta6.5G、
大きいサイズのRockWool Mat-Sや、RockWool Slabsはそのまま培地で使うも良し、
切って好みのサイズに切って使うも良しの使いやすい物になっています。
培地に使うロックウールのメリット
このロックウール培地の最大のメリットは、保水性が良いという事なんです。
植物栽培に大切な要素は幾つか有りますが、
太陽光や植物育成ライトなどの光、
土栽培では土の栄養素、それを植物に吸収させるための水、
水耕栽培ではこの土にあたるものの代表的な物が、今回のロックウールなのでが、
このロックウールに液体肥料を水に溶かした培養液の栄養素を吸収させ、保させていかなければ、
植物は生長させていけません。
なので、保水性は大切な要素のひとつなのです。
ロックウールを扱うコツは…
保水性が高いぶん、あまり水分でベチャベチャにしすぎてはいかないという事です。
水分過剰にしすぎてしまうと、植物は根腐れや腐敗病になってしまいます。
もし、ロックウールを水分過剰に湿らせしすぎてしまった時には、
優しく搾ってあげれば大丈夫です。
ロックウールをおススメな方は??
保水性が高いという利点がありますので、
あまり水やりの手間を省きたい方や、毎日のように面倒を見れない方などに向いている培地です‼
ロックウール培地で対応できる水耕栽培システム下からエアーをかます、エアーレーションシステム。
種植えや、クローン処理をロックウールでおこない、
ハイドロボールやスポンジで定植した時には
霧状に噴射する、エアロポニックシステム。
水の動きで栽培をする、循環システム、
などの水耕栽培システムも可能です!!