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葉物野菜(サニーレタス、葉レタス)を水耕栽培キットに定植…植物工場に向けての一歩

Posted by begefru on 7th 3月 2015

葉物野菜を水耕栽培キットに定植…液体肥料と水耕栽培キットのセッティング

 

前回は植物工場としての第一歩…発芽してからLEDライトで照射

 

をご紹介しましたが、種植えしたサニーレタス、葉レタスが

発芽して根が少し出てきたので定植します。

IMG_0060

 

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水耕栽培キットに入れる液肥のセッティングをしたいと思います。

 

今回使用するのは、

イギリスの農家に絶大な支持を得ている水耕栽培専用の液体肥料

AQUA CANNA VEGA

発根促進剤であるCannaRhizotonic を使いたいと思います。

※このアクアキャナシリーズは生長期用のVEGAと開花期用のFloresに分かれていて

今回は葉物野菜なのでCANNA VEGAだけを使用いたします。

アクアキャナ

CANNAシリーズのカテゴリー

 

CANNA AQUA はA液、B液があります。

希釈は発芽してから幼苗期は1リットルの水に対して

1.5ml~2.5mlをA液/B液、共に水に入れていきます。

今回は20リットルの水の量なのでA液を30ml入れて一度水とかき混ぜて、

B液30mlを追加しまた水に溶かしていきます。

IMG_0068 アクアキャナベガ

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液肥を水に溶かした後は発根促進剤のCannaRhizotonicを

20リットルの水に対して80ml入れて同じ要領で混ぜていきます。

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CANNAシリーズのカテゴリー

 

発根促進剤は植物の根を丈夫して

 

生長を促進するので生長期には欠かせないアイテムです。

 

あとはPH値を計ったら液体肥料のセッテキングは完成です。

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育てる植物にあったPH値があります。葉物野菜は弱酸性の5.5~6.5が適正です。

PH値が植物に合っていないと液肥などの栄養を植物が吸い上げなくなってします。

ただ、今回使用している液体肥料の

AQUA CANNAはPH値の安定に優れている液肥です。

 

 

 

 水耕栽培キットのセッティングをします。

 

今回、使用する水耕栽培システムはエアポンプなどで

 

空気を送るエアレーションシステムを使用します。

 

エアストーンは気泡が出る面積が大きい高温焼結エアストン132mmを使用!!

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高温焼結エアストン132mm

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定植パネルにサニーレタスを挿しこんだら終わりです。

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植物育成 LED ライト

 

あとは温度管理18度~23度に

保つようにして空気の循環も1日1回程度30分します。

 

生長が楽しみです!!

 

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