植物育成用の換気用具 エアーフィルター、In Line Fan(インラインファン)、ダクトの効果と設置方法
植物育成用の換気用具 エアーフィルター、In Line Fan(インラインファン)、ダクトの効果と設置方法
野菜や花を室内栽培する時には臭いや、花粉やほこりが気になるところです。
そんな時に使っていただきたいのが
植物育成用の換気用具の空気清浄エアーフィルター、
風を送るためのIn Line Fanインライファン
SODATECK(ソダテック) In Line Fan Φ100/150㎜
風を外部(他の部屋や室外)に送るダクト
この3パーツを組み合わせ使っていただくと臭いや、
花粉やほこりが軽減できます。
わからない方には難しく思うかもしれませんが
簡単なのでご説明していきます。
※空気清浄エアーフィルター、In Line Fanインライファン、ダクトには
各メーカーサイズが異なるものが御座いますが、
組み合わせ方は基本的に同じです。
まずは空気を吸い込んで吐き出すIn Line Fanインライファンです。
※植物育成LEDライトの近くで撮影した写真なので全体的に赤くてすみません。
これは、白い絞りで空気を吐き出す量をコントロールできます。
続いて、活性炭が中に入っていて、
臭いや、花粉やほこりを吸い取ってくれるエアーフィルター
これを接続していきますが
こんなダクト用シルバークローステープがあると便利です。
EASYGROW Silver Cloth Tape ダクト用シルバークローステープ
今回使用したのはインラインファンもエアーフィルターも
Φ100㎜ でしたので簡単に接続できます。
ここの接続部分をテープで固定します。
インラインファンにダクトを接続していきます。
これもテープで固定します。
このダクトの先端を部屋の換気口に接続していきます。
ここもテープで固定して完成です。
このエアーフィルターとインラインファンは
植物の近くでもどこにおいてもいいのですが
室内用栽培ルーム
(グロウボックス、グリーンルーム)内にも設置できます。
今回、設置したのは
SODATECK GREEN ROOM(ソダテック グリーンルーム)ですが
各サイズ、各ブランドでも同じように設置できます。
グロウボックス内には鉄の枠組みがありますので吊り下げる事が出来ます。
また、ダクトを外に出せる穴もついておりますので、安心設計です。
インラインファン、エアーフィルターを設置して、
プラス植物育成ライトも設置できます。
こんな簡単にパーツを組み合わせ使っていただくと
臭いや、花粉やほこりが軽減できます。
植物育成用の換気用具には各メーカーやサイズが御座います。
エアーフィルター
Carbon Filter-LL (Φ125mm×60cm)
In Line Fan(インラインファン)
SODATECK(ソダテック) In Line Fan Φ100/150㎜
ダクト
ダクトホース FLEXIBLE DUCT for Φ100mm×10m
換気用ダクトホース EASYGROW Φ125mm Combi Duct-L (Φ125mm×10M)
換気関連グッツ
EASYGROW Silver Cloth Tape ダクト用シルバークローステープ
REDUCER Φ100/150 レデューサー 換気用具の接続用具