クローン栽培(極秘)…枯れかけたプランター栽培からクローン処理で水耕栽培に転換
クローン栽培(極秘)…枯れかけたプランター栽培からクローンで水耕栽培に転換
以前、ベランダで栽培していてほとんど生長が見られなかったトマトを
クローン処理で水耕栽培に転換するクローンの方法を紹介します。
ベランダ菜園でトマトの枯れかけた参考記事…ベランダ菜園の寒さに耐える野菜たち…と瀕死のトマト…
今回、クローン処理をして水耕栽培に転換させるトマトです♪
トマトなんて葉が黄色くなって枯れかけてますね…
このトマトをクローン処理するための道具です!!
【用意する道具】
■ハサミ
■水
※アルミホイルは今回使いませんでした。
それでは極秘情報であるクローン栽培をするための方法を紹介したいと思います♪
まずは土の代わりであるスポンジが必要になります♪
今回使うスポンジは苗ポットにそのまま入れれる大きめの水耕栽培用のスポンジを使用してます♪
大きめのスポンジをカットします!!
カットしたらこのようになります!
次に発根促進剤と水を用意します!
この発根促進剤を1Lの水に対して1ml入れます!
※この発根促進剤は1Lに対して1~4mlとメーカーが表記してますが、クローンをする場合は薄めで作るのがコツです!!
発根促進剤-BIO BIZZ Root Juice 250ml
そして発根促進剤と水を混ぜた培養液をスポンジにまんべんなく含ませます!!
そしてスポンジを絞ります!!
トマトをカットするためにハサミを熱消毒します!
ハサミの熱が下がってきたらトマトをカットします♪
そしてクローン栽培するためにおける重要な事は
このように斜め45度程度にカットして
さらに縦に切れ目を入れる事です!
このようになります♪
このカットをすることで植物が水分をより吸収できる事が出来ます!!
先ほどカットしたスポンジを撒きつけ、大きいスポンジに入れてます。
そして鉢に入れ…
水で良く洗ったハイドロボール入れます!
これが完成です!
あとは日当たりが良く、20度以上の場所で育ててください!
今の冬の時期だと、電気カーペットの上など、暖かい場所が良いと思います。
もし、電気カーペットなどがない方はクローン栽培専用の
があります。
僕の経験では、スポンジが乾くころには茎をカットした部分から根が出ています!!
もし、スポンジが乾いているのに根が出ていなかったら、水を上げなければならないのですが、
その水の分量は使っている培地や環境によって変わってきますので、状況による判断になってしまいます。
もし宜しかったらお気軽にお問い合わせください。
僕の分かる範囲でお答えいたします♪
発根促進剤
ルートスティミュレイター | CannaRhizotonic | BIO BIZZ Root Juice | ラピッドスタート |
クローン専用ポット
Neoprene Clone Collar-2″ | Neoprene Clone Collar-3″ | GHE Net Pot-2″ (Φ50mm×5cm) | GHE Net Pot-3″ (Φ80mm×7cm) |