植物育成で二酸化炭素の重要性と発生装置の紹介
植物育成で炭酸ガスの重要性と発生装置の紹介
植物栽培、野菜栽培、花栽培、多肉植物栽培の
それぞれの生長段階で必要不可欠なのは
水、栄養、温度、新鮮な空気、光、などなどいろいろありますが
この必要な物を根を伸ばし、身長を伸ばし、
花を咲かせ種を作る過程の中で
光合成する事によって健康な植物になってくれます。
今回はこの光合成を促進させる、
家庭菜園での農業用や植物工場でも活躍している
植物育成用CO2 (二酸化炭素)の発生装置を紹介したいと思います。
簡単に言うとこれはCO2コントローラーを
CO2レギュレータに繋ぎこれを
二酸化炭素ボンベと連結します。
これによって生長のスピードや収穫量を飛躍的にアップできます。
二酸化炭素は目には見えないものですが
このCO2コントローラーは二酸化炭素を数値で表してくれます。
ごく一般的な環境の外気のCO2濃度は350PPMという数値ですが
一般的に植物栽培に適した数値は1500PPM前後が
良いとされています。
しかし、2000ppmを越してしまうと逆に高すぎて植物が
窒息してしまって生長障害をおこしてしまいます。
このCO2コントローラーは
二酸化炭素量を設定しておくと
勝手にその数値で二酸化炭素濃度を調整してくれ
光合成を促進してくれます。
CO2レギュレータに付属しているチューブがありますので
二酸化炭素の特性でもある酸素よりも重いので栽培中の
植物の上部にチューブを設置して
二酸化炭素で植物を覆ってあげましょう。
これで栽培スピードと収穫量のアップの近道です!!