水耕栽培でトマトを作ってみる!! | 水耕栽培の情報と作り方 - Part 9

APTUS(アプタス)の活力剤でトマト栽培してみましたファシリター スタートブースト エコゼン 

Posted by begefru on 16th 12月 2022

APTUS PLANTTECHの活力剤と CANNAの肥料をつかって今回トマトを栽培してみようとおもいます

APTUS(アプタス)?と思われてる方は下記のプログもお読みください

APTUS PLANTTECH(アプタスプラントテック)は欧米のマーケットで大人気の活力剤 

今回は水耕栽培でトマトを育ててみます

一つは当店でも大人気のCANNA AQUA の肥料とAPTUS(アプタス)の活力剤を使ったもの。

もう一つはCANNA AQUA のみを使ったもので比較できるように栽培していきます。

9/2日 種植えよう大体1週間から10日くらいの様子です 

Refill Cubes-S (ロックウール)を使っています。給水性が良いので種を発芽させるのに私はよく使っています。

まだスーパスライブくらいしか与えていない状態になります

 

コチラのSUPERthrive (スーパースライブ)はビタミン系の活力剤になり 植物が幼苗(赤ちゃん)の時から最後までご利用できる商品です CANNAの肥料との相性が良く、当店ではCANNAと使われている方が多いです

 

本葉が生えたあたりから 肥料や活力剤を与えていきますが 海外の肥料は大体が濃度が濃いめです

レシピの通り使ってしまうと肥料やけを起こすこともあるので 今回はレシピの半分くらいからためしてやっていきたいと思います 

 

1Lの水に対して CANNAアクアベガ 1.0ml APTUS FASiLITOR(アプタス ファシリター)1滴 

Aptus StartBoost (スタートブースト) 1滴 を与えていきます

 

 

 

APTUS(アプタス)は他の活力剤よりもさらに高濃度になります レシピではファシリターは1Lに0.15mlです 

初めて使う方は半分くらいの濃度から初めて様子をみながらお使いください

ちなみに私はスイカ栽培で半分の量でも肥料やけをおこしました💦 (スイカは結構薄めの肥料で良いみたいです)

 

※※※APTUS FASiLITOR(アプタスファシリター)を使う時の培養液の作り方※※※

FASiLITOR(ファシリター)を一番最初にいれて1時間から2時間くらいあけて水になじませてから他の肥料や活力剤をいれてください シリカ剤の影響で時間を空けないでいれると培養液の成分が固まったりしてしまいまう可能性がありますので注意が必要です。 

※※※※※※※   ※※※※※※

 

 

 

 

さて ここからはAPTUS(アプタス)を使った結果を報告していきます 

9/26日 発芽してから 2週間とちょっと経過したときです 

大体レシピの5割くらい濃度で使っていました EC値は1.0になります 状態は安定していますがほんの少し肥料がまだ濃いのかな?って感じです 

この時期はまだ CANNAのアクアベガと APTUS(アプタス)のFASiLITOR(ファシリター)、StartBoost (スタートブースト)のみを与えて育てています

まだ根が下まででてきてないので 上から培養液を与えています。

ここまではまだ APTUS(アプタス)ありと APTUS(アプタス)なしの違いはあまり感じられません。

 

10月8日のトマトの状態です 写真がみずらくてすいません💦

CANNA肥料のみ

 

APTUS(アプタス)の活力剤あり

この時期になると差がでてきたのがわかりますね APTUS(アプタス)には発根促進剤がないのですが、根張りが良く、葉も元気に育ってきています(⌒∇⌒)  今の時期でも大体レシピの5割くらいでいれております EC0.9~1.0

今の段階で入れているのは APTUS FASiLITOR(ファシリター) StartBoost(スタートブースト) 

Ecozen(エコゼン) MassBoost(マスブースト)です  

※※※ MassBoostは現在まだ当店では販売しておりません もう暫くお待ちください

 

APTUS(アプタス)のレシピを見てみると

フラッシングというのがあります 

活力剤の割合が変わる時期にこちらのEcozenのみを水1Lに対して0.5mlの培養液をつくり1日から2日ほどフラッシングします 

蓄積していた肥料塩の植物栄養素に変換して 

フレッシュな状態に保つことができます 

APTUS Ecozen(エコゼン)

 

APTUS(アプタス)の活力剤を使う上で気をつけないといけないのは やはり培養液を作る時の濃度です 

高濃度の為 最初使う時はレシピよりかなり薄め(5割くらい)そこから徐々に植物の様子を見て 濃くしていくイメージです EC値をはかって記録をとっていくと後々に便利です  

同じ植物でも弱い個体 強い個体とあったりしますので常に植物の様子をみて 調整してください。

 

★★培養液を作る時のちょっとした アドバイスです★★  培養液を作る時は多めの量で作ることをお勧めします

なぜかというと、1Lに0.15mlいれたとします 0.15mlきっちりいれるのは正直難しです💦 多分0.1~0.2位誤差が出てしまうかもしれません 1Lに0.1ミリの誤差・・高濃度なので意外にかわります😨 ならば10Lで1.5mlで 0.1mlの誤差ならどうでしょう?  あまり気になりませんね(⌒∇⌒)    余った分は保存できないのですてるしかありませんがコチラの方が安心です   ★★★ 

※メーカーは5ガロン(19L)で作ることを推進しています 1Lのレシピに19×感じです

 

11月24日

APTUS活力剤 +CANNAアクアフローレス

CANNAアクアフローレス

この時期は花のなる数が全然違いました APTUS(アプタス)を使用している方が4~5倍は花の量が多かったです 植物の匂いも強く育っており茎が太いです。 レシピの6-7割くらいの割合でAPTUS(アプタス)の活力剤をしようしています

 

CANNAのみ

APTUS(アプタス)活力剤いり

 12/3日のトマトの様子です 実の数が全然ちがいました こちらはAPTUS(アプタス)はいっている写真です 

入ってない方はこの写真の範囲に1個もしくは2個実があるかな位の量になります 

根の量は写真だとわからいずらいですが APTUS(アプタス)入りの方が密度があり 重かったです

ちなみに今回育てたトマトの種類はこちらです  中玉トマトですが 大きさはミニトマト位のトマトになります。

味はAPTUS(アプタス)いりの方が甘みがありおいしくできておりました。(⌒∇⌒)

結果的にAPTUSの活力剤は効果を発揮した形です  今回は水耕栽培でためしてみましたが 機会があればCOCO培地や土などでも試してみたいと思います  当店もまだ手探りな状態です なにか新情報があればまたプログ更新しますので よろしくお願いいたします。

みなさんも一度北米とヨーロッパで大人気の

APTUS PLANTTECHの活力剤を試してみてください

APTUS PLANTTECの要である、シリカベースの活力剤FASiLITORと100%オーガニックのフミン酸生長活力剤STARTBOOST、それに酵素系活力剤のECOZENのセット販売。

 

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