水耕栽培でトマトを作ってみる!! | 水耕栽培の情報と作り方 - Part 7

APTUS(アプタス) PREMIUMプログラムでのトマト栽培 COCO培地で室内トマト栽培 ①

Posted by begefru on 7th 7月 2023

当店での一押し肥料メーカーAPTUS肥料がそろい 新しいプログラムになりましたので、早速当店でも試していきたいと思います。 

今回もトマトを育ってていきます。

ブレミアムプログラムに必要なのは、APTUS(アプタス)のBESE   FASiltor    MASSBOOST   PEAKBOOST   STARTBOOST    FINALBOOST    BLOOMBOOST   ECOZEN  の 8種類です 今回はこちらの全てを使って栽培しようと思います。

すべて揃えると料金が・・・・と思いうかもしれませんが 超高濃度の為少ない量で多く培養液を作れますので長い目で見ていただいたらコストが高いわけではありません

プレミアムプログラムはオーガニック商品を多く使っている為 COCO・Soil に適したプログラムです

オーガニック商品使用の為水耕栽培には向いてません(培養液が腐りやすい為作った培養液は3日以内に使用してください)

 

こちらがプログラムレシピです とりあえず レシピにそって培養液を作って試していこうと思います

EC値に合うようBASE肥料を使うためEC測定器が必須となっております(Flowe werkになったら)

当店お勧めのEC測定器ミルウォーキーを使ってやっていきます

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今回は当店で人気のCANNACOCOブリック40L を培地に使用します  

COCO Professional 50LとCoco Brick40Lは成分は同じ商品になりますのでお好きな方をお使いください

Canna COCO Professional 50L (キャナ・ココプロフェッショナル)ココ培地

CANNA Coco Brick40L キャナココブリック 乾燥・圧縮したココ培地

 

ロックウールでの種植え

6/2日早速種から栽培していきます  ロックウールキューブを培地にしてロックウールキューブの中に種を入れます

適度に水で湿らせて暗い所置いておきます。 ロックウールは水分をよく吸収してくれるので種植えなどにはとても便利です。 

6/10日のトマトの様子です 芽が出で葉っぱがでてきたので 日の当たる場所に(LEDの下に)移動しました 

この時期に初めて肥料を与えていきます 与えたのは 水1LにBESE0.5ml  STARTBOOST0.1ml(一滴)  FASiltor  0.1ml(一滴)です まだ赤ちゃんなのでかなり薄めで作っています(EC値0.5) 。 

※※APTUS(アプタス)で培養液を作る際は最初にFASiltorから  入れてください ※※※

もう少し根が張り大きくなってきたら ココ培地に植え替えます。

 

6/15日ファーストポットに入れ替えました 

 

6/19日のトマトの様子です (手前の方がプレミアムです 奥のロックウールはクリーンプログラムで栽培のものになります)クリーンプログラムでの栽培の様子も別でプログにありますのでご覧ください

この時期は水1Lに   FASiltor 0.1    MASSBOOST   0.2  STARTBOOST  0.2   BASE 1ml与えています

EC値 1.0 になります 今のところ何の問題もなく元気に育ってます 

 

6/26日のトマトの様子 根も貼ってきていてこのポットではもうダメそうなので ファイナルポットに移行しようと

思います  

※※※アプタスには発根促進剤ないの?という人がいるかもしれませんが STARTBOOSTが発根促進剤の役割もしてくれています 効果抜群 ※※※※

ファイナルポットに移行

ファイナルポットには 当店の  AIR-POT エアポット 9.2Lを今回使用します (AeroPot/エアロポットなどでも大丈夫です)

エアポットを使う際は右の写真のように下の部分を(黄色の所を)一番下にしないで、少し一番下から離して使うのがお勧めです。 下皿を置いたときに培養液などが下皿にたまり培地が下の培養液を吸うのを防ぐためです!!

ココ培地は特に水はけが良いので根腐れの原因になる可能性を軽減出来るのでお勧めです(⌒∇⌒)

ファイナルポットに移行しました 

ここからは水10Lで培養液を作りたいと思います ちなみにメーカー推奨は20Lで培養液を作ることをオススメしてます 

APTUSは高濃度なので入れる量が少なく少ない水で培養液を作ると入れすぎる危険性があります

 ※1Lで0.1入れるのを0.2mlいれるのと 10Lで1.0mlいれるのを1.1ml入れてるのでは全然違ってきます 安全の為に20Lなど多めの水で希釈することをお勧めします※

水10Lに対して FASiltor 1.25ml    MASSBOOST 2.5ml     STARTBOOST  2.5ml   BASE 12.5ml (レシピ通りの希釈) EC値1.0~1.1(BASE以外での活力剤だけだとEC値は0.4になりました)  で培養液を作り与えます 

 

数時間後様子を見たところ葉が内側に少しそっています・・・・・ 肥料過多の兆候です!!! 

こういう時は一度水のみを与えて肥料を流してしまいます!!  次あげる肥料は若干今回より薄めて作りましょう EC値0.1~0.2位下げてみるのが良いかもしれません 

 

7月1日

7月1日元気に成長してきましたね次培養液を与えるときは濃度をかえる予定なので、今日はフラッシングします

水1Lに対して0.5mlのECOZEN(エコゼン)のみをいれた培養液でフラッシングいたします 

今回は水10Lで作るのでECOZENは5.0mlです 。 通常の培養液を与えるように与えていきます(1日~2日フラッシングしてください)

APTUSプレミアムブログをご使用の方は必ずこのフラッシングを行うようにしてください レシピにある通り培養液の濃度を変える間に一度フラッシングをするようにしてください。 蓄積した塩分が植物に影響をおよぼします。

残留した腐敗物を取り除き、植物が新鮮な栄養を吸収できるようにフラッシングは大事な行為になります。

※実際使用するとフラッシングの重要性がわかると思いますので必ず行ってください。

 

APTUS(アプタス)PREMIUMプログラムでトマト栽培②にづづく (現在はまだありません 今しばらくお待ちください。)

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77月