自宅の水耕栽培で作っている『トマト』の栄養素について…
トマトの水耕栽培している様子とうちの子供です♪
トマトの栄養素についてはテレビで散々やってますからみなさんご存じだとは御座いますが…
確認の意味を込めて紹介したいと思います。
トマト
属性 : ナス科 ナス属 多年草
原産国 : アンデス山脈(ペルー・エクアドル)
日本国内の生産地 : 熊本、千葉、茨城、北海道、愛知
世界で一番生産されている果実
■旬な時期
家庭菜園では一般的に5月中旬から6月上旬に種を植えて、7月から9月頃まで収穫をすると思います。
ですが、原産地で考えるとアンデス山脈の標高3000M付近なので気温は割と寒い環境がトマトには適した温度ですので
そのためトマトに適した季節で考えると10月~5月が旬な時期(ハウス栽培)と言えます。
■主な栄養素
ビタミンC…抗酸化作用、コラーゲンの合成に必要な成分、解毒作用
※シミを防ぐ効果がある、ビタミンCは喫煙によって破壊される。
カリウム…利尿効果の促進、血圧降下、高血圧予防、脳卒中、骨粗鬆症
リコピン…トマトの赤色の色素、βカロテンよりも抗酸化作用が強いとされる。
「抗酸化作用」とは体の細胞の酸化(鉄で言うとサビ)を防いでくれる作用で動脈硬化や生活習慣病を抑える事。
■種類
・現在、桃太郎系の品種が日本国内で最も多く出回っている。
・果肉部よりもゼリー部が多い。
・流通段階で傷みずらく硬いのが特徴。
◎イエロートマト(画像には赤のミニトマトも交じってます…♪)
・赤系のトマトに比べ糖度が高い
他にも沢山の種類のトマトがございますが、今回はこの2点を紹介します。
スーパーや八百屋で売っているピンク系トマトは…
実は収穫した段階では青いトマトなんです!!!!!!!!!
トマトの栄養素である今話題になっているリコピンは赤い色素がなので
青いトマトの状態で収穫してしまうとトマトに十分な栄養が行き届きません。
では、なぜスーパーで売っているトマトは、赤いのか?
それは…蒸散によって鮮度が落ちた状態で熟すことになり、
肝心のリコピンが少ない状態で生活者に行き渡ります。
イエロートマトも赤い色素少ないと言えるのでリコピンが少ないとされます。
■言いたいこと
大きなお世話だと思いますが…
トマトの消費が多い家庭では夏季だけでも家庭菜園をお勧めします…
僕は家庭菜園をしたきっかけの一番の理由が子供に新鮮な野菜を食べさせたかったからです!!
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