ハイポニカ | 水耕栽培の情報と作り方 - Part 3

水耕栽培でバジルを収穫

Posted by begefru on 2nd 9月 2015

水耕栽培で植物育成ライトを使ってバジルを収穫

 

 

前回の記事の

植物育成LEDを使って育てた葉レタス、バジル、葉ネギの様子を紹介】では

 

 

植物育成LEDバーの光で

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ハイポニカで培養液を使って

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バジル、葉レタス、葉ネギを育ててきた様子を紹介してきました。

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今回は、そのバジル、葉レタス、葉ネギを収穫出来たのでその様子と、

これまでの様子を振り返っていいます。


まずは種植からですが、

この水耕栽培や土栽培にも使いやすいスポンジに種植をしていきます。

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スポンジの切れ目に種を押し込み

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スポンジに水を含ませていきますが

このスポンジの特徴は排水性が高いので

水分の蒸発を防がなけてばなりません。

 

ですので容器にスポンジを入れ半分位浸かる位に水を入れます。

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その上にキッチンペーパーなどの厚手の物を置き、それも濡らします。

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こうする事で蒸発が防げ4~5日で発芽してくれます。

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発芽したら植物育成LEDバーの元に置き発根させていきます。

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

2週間位たつと、この位に伸び、発根も進んできましたので

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水耕パネルに定植していきます。

 

 

今回の水耕栽培はハイポニカを使って

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エアレイションシステムで育てていきたいので

 

 

まずはハイポニカで培養液を作っていきました。

 

今回は葉物野菜なので1リットルの水に対してA・B液各1mlをよく溶かします。

詳しいハイポニカの培養液の作り方は

⇒【日本国内最大の知名度のハイポニカ】をご覧ください。

 

このハイポニカはA.Bの2液を水にそれぞれ

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溶かすだけなので簡単に培養液を作る事が出来ます。

 

完成した培養液は葉物野菜や多くの植物、花の栽培に最適な

 

弱酸性の5.5~5.8になってくれるので適正に栽培出来ます。

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次にエアレイションシステムを組んでいきます。

 

エアポンプチューブを繋ぎエアーストーンにセットします。

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このエアーストーンから出る気泡は細かく

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この細かい気泡は植物の根を刺激し健康的な苗を育て

 

培養液も循環してくれるので栄養素が偏らなくしてくれます。

 

 

 

そこに定植した水耕パネルを置きセッティング完了です。

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植物育成LEDバーと植物との距離は30cmからスタートです。

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後は二酸化炭素発生剤を吊るして生長速度を上げていきます。

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

その後15日後(定植から39日後)には

※この時期は7月下旬で室内温度は30℃、68%でした。

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葉レタスは14cmに伸びて

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根も多くなってなっています。

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バジルは11cmに

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やはり根も増えています。

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葉ネギは20cmになっています。

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比べてみると

 

⇩定植直後の植物⇩          ⇩定植15日後の植物⇩

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◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

その後24日後(定植から39日後)には

この時期は8月下旬で室内温度は30℃、68%でした。

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葉レタスは14cmに伸びてボリューム感が出ています。

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バジルは24cmに

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葉ネギは30cmを超えてきました。

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比べてみると

 

⇩定植15日後の植物⇩         ⇩定植39日後の植物⇩

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それぞれ葉レタス、バジル、葉ネギがこの位に生長しましたので

 

収穫していきます。

 

 

定植から39日でこんなに収穫出来たので上出来です。

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今回はそのまま収穫しましたが、

 

植物内にたまった肥料分や塩分が気になる方は

 

肥料抜き剤で収穫の1週間前ぐらいから使って

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植物内の肥料分を排出してから収穫しても良いと良いと思います。

 

 

肥料抜き剤の詳しい記事は

植物栽培の収穫前には肥料抜き剤を使いましょう。

 

 

 

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