水耕栽培で家庭菜園(種植え編) 動画あります!!
水耕栽培で家庭菜園(種植え編)ロックウール/スポンジを使用!! 動画あります!!
寒くなってきましたね。
北海道では朝と夜は1桁台の温度まで下がってきました。
家庭菜園や水耕栽培はしていきたいという方に
おススメのアイテムと種植え方法を紹介していきます。
動画もありますのでご覧ください。
今回用意した物は
水耕栽培と土栽培でも種植えに使いやすいスポンジ
これも水耕栽培と土栽培でも種植えに使いやすいロックウール
寒い時期には使いやすい保温器育苗箱
そして涼しい時期には育てやすい葉レタスの種
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まずはロックウールに種植えをしていきます。
このロックウールは種が入りやすいように穴が開いているので
ここに3粒ぐらい入れていきます。
そして全体的にロックウールの色が変わる程度に濡らしていきます。
ロックウールの特徴は保水性が高いです。
逆に言えば水分を含ませすぎると発芽率が下がってしますので
程々に濡らしていきます。
多くの植物の種の発芽適正温度は25℃程度ですが
今は20℃位しかありません。
そんな時は保温育苗箱に入れて温度と湿度を保ってくれます。
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最後に違うタイプの水耕栽培、土栽培でも使いやすいスポンジです。
このスポンジも種植えしやすいように切れ目が入っていますので
ここに種植えしていきます。
容器に種植えをしたスポンジを入れて水を入れていきます。
このスポンジの特徴は排水性が高いスポンジなので
しっかり、水分を含ませないと発芽率が下がってしまうので
容器にスポンジを入れてスポンジの半分位の水位になるように水を入れて、
その上にキッチンペーパーなどの厚手の物で覆います。
スポンジの上にキッチンペーパーを置き
このキッチンペーパーも濡らしていきます。
こうする事で
排水性が高い培地でも乾燥せずに発芽してくれます。
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種植をした各培地を保温育苗器に入れていきます。
これだけでも20℃ぐらいだったので発芽適正温度に5℃ぐらい足りなかったので
ヒーターマットを
保温育苗箱の下にひきます。
このヒーターマットはリバーシブルになっています。
ピンクの面は28℃~31℃に温度が上がり
ブルーの面は20℃~23℃になります。
ですので、季節や温度によって使う面を変えていきます。
今回は5℃上げていきたいのでブルーの面を使っていきます。
ヒーターマットを全面に引いてしまうと
温度が上がりすぎたり、水分が飛び過ぎてしまうので
保温育苗器の半分位の面積をのせたりバランスを取ってください。
そうすると25℃になってくれました。
これで、しっかり発芽してくれます。
一連の流れの動画はこちら