野菜のクイズ②!!元旦なのでゆる~くやってきます♪
野菜のクイズ②!!元旦なのでゆる~くやってきます♪
明けましておめでとうございます!!
今年も本ブログ、ご訪問宜しくお願い致します♪
いつもは室内で水耕栽培を楽しんでいます。
水耕栽培で欠かせないものは
液体肥料を溶かした培養液ですが、
僕のお気に入りは
GHEフローラデュオです。
2液で構成されていて、生長期、開花期の時期によって
配合が変わる液体肥料です。
こんなものを用いて水耕栽培を行っています。
さて今回の記事は
前日も紹介させて頂いた『漬けものクイズ』のパート2です。
さっそく問題です。
Q1
茄子やきゅうりを刻み、赤紫蘇の葉を加え塩漬けにした、京都の伝統的な漬物。
すぐき、千枚漬と並んで京都の三大漬物と言われている。
この漬物は何でしょうか?
Q2
普通は蕪の中でも、京野菜の聖護院蕪を使う。蕪を薄く切り、樽に漬け込む
京都の漬物のひとつ。現在販売されているものは概ね蕪(かぶ)を
薄く切って昆布、唐辛子とともに酢漬けにしたものである。
この漬物は何でしょうか?
Q3
白うり、胡瓜、西瓜、生姜などの野菜を塩漬けにし、
何度も新しい酒粕(さけかす)に漬け替えながらできた漬物
元々西暦700年代から「かす漬け」という名で存在していた。
この漬物は何でしょうか?
答えは
Q1の答え
『柴漬け』
本来は「紫葉漬け」であり「紫葉」とは赤紫蘇のことである。
京郊外の大原はシソが名産だったが、
平家が滅亡した後に大原に隠棲した建礼門院(平徳子)が、
地元農家の差し入れた漬物を気に入り、紫葉の漬物=「紫葉漬け」と名付けたという伝承がある。
Q2の答え
『千枚漬』
樽に漬け込む枚数が千枚以上もの枚数である。
または蕪を千枚と言えるほど薄く切って作るのが名前の由来と伝えられる。
もともと塩漬けして乳酸菌発酵をさせた聖護院蕪の漬物を、
御所の料理人であった大黒屋藤三郎が、慶応元年(1865年)に考案したとされる。
Q3の答え
『奈良漬け』
当時は上流階級の保存食・香の物として珍重されていたようで、
高級食として扱われていたという記録がある。
江戸時代に入ると幕府への献上や奈良を訪れる旅人によって普及し、
庶民に愛されるようになる。「奈良漬け」へ変わったのは、
奈良の漢方医糸屋宗仙が、慶長年間(1596年 – 1615年)に
名付けたからである。現在では一般名詞化し、
奈良県以外で製造したものも奈良漬けと呼ばれる。
正解率はいかがでしたか?
問題は簡単でしたね・・・・
でも歴史が面白かったので紹介させて頂きました。