培地の違いや肥料の与え方で生長がどの程度変わるか検証
培地の違いや肥料の与え方で生長がどの程度変わるか検証
前回の記事…ロックウールを使用した種植え/発芽を紹介!!
3月8日にロックウールやスポンジに種植えをしてから約1ヶ月がたったので、
それぞれのやり方や定植した培地の違いで
どの程度生長したかを比べてみたいと思います。
■定植せずに発根促進剤も使用しなかった、葉レタスとミズナ
いまいち生長が遅い様に思えます。
■ハイドロボールで定植をして発根促進剤や液体肥料を与えたサニーレタス
水やりは発根促進剤と液体肥料を水で混ぜた培養液で土に水をあげるように行いました。
■スポンジで定植をして発根促進剤や液体肥料を与えたサニーレタス
水やりは発根促進剤と液体肥料を水で混ぜた培養液で土に水をあげるように行いました。
■ロックウールで定植をして発根促進剤や液体肥料を与えたサニーレタス
水やりは発根促進剤と液体肥料を水で混ぜた培養液で土に水をあげるように行いました。
■定植したレタスと比較
定植するのと、しなのでは圧倒的な成長の差がでました。
■培地の違いで比較!!
ハイドロボールがやや生長遅れ気味みたいです。
原因としては、ハイドロボールはスポンジやロックウールと比べ給水性に欠けるので
水やりを土の様にあげてもハイドロボールから水がはけて根が吸水しきれなかったこと
だと思います。
ドリップシステム
逆に、水耕栽培キットのドリップシステムだと常に水が循環するので
ハイドロボールは水耕栽培キットに向いています。