有機液体肥料 GENARAL ORGANICS ジェネラルオーガニクスの培養液の配合の仕方
有機液体肥料 GENARAL ORGANICS
ジェネラルオーガニクスの培養液の配合の仕方
水耕栽培、土栽培の両方で使える
有機液体肥料のジェネラルオーガニクスの培養液の作り方を紹介していきます。
ジェネラルオーガニクスは、動物由来の成分を含まない完全植物主義肥料で、
植物にバランスの取れた栄養を与えると同時に、
周辺環境への配慮を欠かさずエコロジーの考え方に基づいた配合を行っています。
植物と共生する微生物の活動を活発化して根の環境を
改善し、健康的な生長、開花、結実をもたらします。
あらゆる植物にも対応出来ます。
培養土やソイルレスミックス、またココ培地などでも使用できます。
■■■■■まずは種植え時期から発芽時期は■■■■■
水耕栽培、土栽培どちらでも使いやすい
このスポンジは排水性が強いので
発芽させるためにはスポンジにしっかり水分を確保しなければいけないので
スポンジの半分くらいまで水を注ぎ
上からキッチンペーパーなどをのせて、これも保湿します。
植物によって発芽適正温度に違いはありますが
温度を確保できない場合は
発芽育苗保温ボックスやヒーターマットを使うと簡単に温度確保ができます。
発芽適正温度を確保できれば発芽してくれます。
水耕栽培だったらハイドロボールやブロックサイズのロックウールに、
またはエアレーションタイプの水耕栽培キットに定植していきます。
Sodateck DWC ハイドロ RootSpa Emily’s Garden System
写真のような小さい苗でしたら
まだ、強い光を当てていくと葉焼けを起こしてしまいますので
こんな、発芽育苗保温器と植物蛍光灯がセットになっている物を
使っていくと簡単に温度、湿度、光を確保できます。
肥料の話に戻しますが
この位の小さいなの時期にはベース肥料を与えてしまうを
肥料焼けを起こす可能性がありますので
発根促進剤のバイオルート BioRoot 946mlのみを与えていきます。
量は水耕栽培、土栽培ともに
水10Lに対して13.25mlをよく溶かして土や水耕栽培の培地、
水耕栽培キットに注ぎ込みます。
※土栽培の場合には、土の中に栄養分が入っている物が多くありますので
上記の量より薄めに与えるのも良いと思います。
■■■■■■■■■■■■■■■ 成長期は ■■■■■■■■■■■■■■■
成長期は身長を伸ばす時期で
たとえば
春まき秋収穫だとすると夏にあたる時期にあたります。
室内で植物育成ライトを使っている場合は
ライト点灯時間が16時間~18時間の時期にあたります。
以下の写真のように土栽培、水耕栽培どちらでも
使っていく肥料は
まずは
有機肥料 バイオスライブ・グロー BioThrive Grow 946mlを
水10Lに対して26.45mlをよく溶かして
そこに、
発根促進剤 バイオルート BioRoot 946mlを 26.45mlをよく溶かして
そこに、
土壌活性ブースター バイオウィード BioWeed 946mlを
6.6~13.25mlをよく溶かして
そこに
有機生長促進肥料 バイオマリーン BioMarine 946mlを
13.25~26.45mlをよく溶かして
また、そこに
水耕栽培は絶対に入れていただきたいですし
土栽培ではカルシウムを含んでいない培地や
古くなった土やココヤシ繊維、パーライト、などの培地を使う場合には
以上の培養液に
CaMg+946ml(シーエーエムジープラス)カルシウム/マグネシウム添加剤を
6.25~12.5mlをよく溶かします。
これで成長期の培養液は完成です。
植物栽培にはPHというものが大切です。
このペーハーとは植物によって適正数値は違いますが
多くの植物は5.2~6.2ぐらいの弱酸性が好ましいとされています。
植物にペーハーが合っていないと水分だけ植物が吸い上げて
栄養分を吸い上げてくれないので枯れはしませんが、うまく成長してくれません。
完成した培養液をPH測定器で測ってみて
HANNA Gro Line(グロライン pH/ ℃テスター)
弱酸性でない場合は
PH調整剤で数値を整えてから
土や水耕栽培の培地、水耕栽培キットに注ぎ込みます。
※土栽培の場合には、土の中に栄養分が入っている物が多くありますので
上記の量より薄めに与えるのも良いと思います。
または、散水タイミングを水-肥料入り-水を繰り返すのも良いと思います。
■■■■■■ 次に開花移行期です。 ■■■■■■■
開花移行期は花や野菜だとつぼみをつける準備期間を言います。
たとえば
春まき秋収穫だとすると夏の終盤にあたる時期にあたります。
室内で植物育成ライトを使っている場合は
ライト点灯時間が16時間~18時間の時期から12時間に移していく時期です。
土栽培、水耕栽培どちらでも使っていく肥料は
まずは
有機肥料 バイオスライブ・グロー BioThrive Grow 946mlを
水10Lに対して26.45mlをよく溶かして
そこに、
発根促進剤 バイオルート BioRoot 946mlを 26.45mlをよく溶かして
そこに、
土壌活性ブースター バイオウィード BioWeed 946mlを
6.6~13.25mlをよく溶かして
そこに
有機生長促進肥料 バイオマリーン BioMarine 946mlを
13.25~26.45mlをよく溶かして
また、そこに
水耕栽培は絶対に入れていただきたいですし
土栽培ではカルシウムを含んでいない培地や
古くなった土やココヤシ繊維、パーライト、などの培地を使う場合には
以上の培養液に
CaMg+946ml(シーエーエムジープラス)カルシウム/マグネシウム添加剤を
6.25~12.5mlをよく溶かします。
これで開花移行期の培養液は完成です。
植物栽培にはPHというものが大切です。
このペーハーとは植物によって適正数値は違いますが
多くの植物は5.2~6.2ぐらいの弱酸性が好ましいとされています。
植物にペーハーが合っていないと水分だけ植物が吸い上げて
栄養分を吸い上げてくれないので枯れはしませんが、うまく成長してくれません。
完成した培養液をPH測定器で測ってみて
HANNA Gro Line(グロライン pH/ ℃テスター)
弱酸性でない場合は
PH調整剤で数値を整えてから
土や水耕栽培の培地、水耕栽培キットに注ぎ込みます。
※土栽培の場合には、土の中に栄養分が入っている物が多くありますので
上記の量より薄めに与えるのも良いと思います。
または、散水タイミングを水-肥料入り-水を繰り返すのも良いと思います。
■■■■■■ 次に開花前期です。 ■■■■■■
開花前期は花や野菜だとつぼみが付き花が咲き始めたり
実が付き始める時期を言います。
たとえば
春まき秋収穫だとすると秋時期にあたります。
室内で植物育成ライトを使っている場合は
ライト点灯時間が12時間の時期です。
また、電球をHPSの開花期用の電球に変えていきます。
土栽培、水耕栽培どちらでも使っていく肥料は
まずは
有機肥料 バイオスライブ・ブルーム BioThrive Bloom 946mlを
水10Lに対して26.45mlをよく溶かして
そこに、
発根促進剤 バイオルート BioRoot 946mlを 26.45mlをよく溶かして
そこに
有機生長促進肥料 バイオマリーン BioMarine 946mlを
13.25~26.45mlをよく溶かして
そこに
6.6mlをよく溶かして
また、そこに
水耕栽培は絶対に入れていただきたいですし
土栽培ではカルシウムを含んでいない培地や
古くなった土やココヤシ繊維、パーライト、などの培地を使う場合には
以上の培養液に
CaMg+946ml(シーエーエムジープラス)カルシウム/マグネシウム添加剤を
6.25~12.5mlをよく溶かします。
これで開花前期の培養液は完成です。
植物栽培にはPHというものが大切です。
このペーハーとは植物によって適正数値は違いますが
多くの植物は5.2~6.2ぐらいの弱酸性が好ましいとされています。
植物にペーハーが合っていないと水分だけ植物が吸い上げて
栄養分を吸い上げてくれないので枯れはしませんが、うまく成長してくれません。
完成した培養液をPH測定器で測ってみて
HANNA Gro Line(グロライン pH/ ℃テスター)
弱酸性でない場合は
PH調整剤で数値を整えてから
土や水耕栽培の培地、水耕栽培キットに注ぎ込みます。
※この時期になると今まで土に元々配合されていた栄養分が少なくなってきます。
ですので散水タイミングを水-肥料入り-水を繰り返していた方も
毎回、肥料を入れた培養液を散水することをお勧めします。
■■■■■■ 次に開花後期です。 ■■■■■■
開花前期は花だと開花最盛期で
野菜だと実を完熟させていく時期を言います。
たとえば
春まき秋収穫だとすると秋の最後にあたる時期に使います。
室内で植物育成ライトを使っている場合は
ライト点灯時間が完全に12時間の時期です。
また、電球をHPSの開花期用の電球を使っている時期。
土栽培、水耕栽培どちらでも使っていく肥料は
まずは
有機肥料 バイオスライブ・ブルーム BioThrive Bloom 946mlを
水10Lに対して26.45mlをよく溶かして
そこに
6.6mlをよく溶かして
また、そこに
水耕栽培は絶対に入れていただきたいですし
土栽培ではカルシウムを含んでいない培地や
古くなった土やココヤシ繊維、パーライト、などの培地を使う場合には
以上の培養液に
CaMg+946ml(シーエーエムジープラス)カルシウム/マグネシウム添加剤を
6.25~12.5mlをよく溶かします。
これで開花後期の培養液は完成です。
植物栽培にはPHというものが大切です。
このペーハーとは植物によって適正数値は違いますが
多くの植物は5.2~6.2ぐらいの弱酸性が好ましいとされています。
植物にペーハーが合っていないと水分だけ植物が吸い上げて
栄養分を吸い上げてくれないので枯れはしませんが、うまく成長してくれません。
完成した培養液をPH測定器で測ってみて
HANNA Gro Line(グロライン pH/ ℃テスター)
弱酸性でない場合は
PH調整剤で数値を整えてから
土や水耕栽培の培地、水耕栽培キットに注ぎ込みます。
※この時期になると今まで土に元々配合されていた
栄養分がかなり少なくなってきます。
ですので散水タイミングを水-肥料入り-水を繰り返していた方も
毎回、肥料を入れた培養液を散水することをお勧めします。
■■■■■ 最後に収穫期、成熟期です。 ■■■■■
収穫期、成熟期は花だと開花最盛期で
野菜だと実を完熟させて、収穫を待っている時期を言います。
たとえば
春まき秋収穫だとすると秋の最後にあたる時期に使います。
室内で植物育成ライトを使っている場合は
ライト点灯時間が12時間の時期です。
また、電球をHPSの開花期用の電球を使っている時期。
この時期の培養液は栽培する方それぞれです。
CaMg+946ml(シーエーエムジープラス)カルシウム/マグネシウム添加剤
のみを水10Lに対して6.25~12.5mlをよく溶かします。
培地や水耕栽培キットに注ぎ、1週間~2週間たったら収穫します。
または、何も入れずに水のみで1週間~2週間たったら収穫します。
このジェネラルオーガニクスは有機液体肥料ですので
あまり必要ないのですが
肥料抜き剤を使う方も多くいらっしゃいます。
せっかくなので有機の肥料抜き剤の
Final Solution(ファイナルソリューション) を
1Lの水に対して1mlをよく溶かして
培地や水耕栽培キットに注ぎ、1週間~2週間たったら収穫します。
これで有機液体肥料ジェネラルオーガニクスの培養液の配合の仕方でした。
この他にも
有機液体肥料ジェネラルオーガニクス シリーズには
Diamond Black 946ml(ダイアモンド ブラック)もあります。
100%レナーダイト由来。太古の地層から自然なままに滲み出た
有機栄養剤で、高濃度のフミン酸を含んでいます。
フミン酸は、肥料吸収の促進、土中の微生物の活発化、土壌改善、
肥料の保持力の向上、水の使用量の軽減などの
効果をもたすことが知られています。
ありとあらゆる植物の成長段階全てに使用できます。
また、ダイヤモンドブラックはコンポストなどの
堆肥を作る時の添加剤として利用することもできます。
オーガニック肥料との組み合わせがオススメです。