植物育成ライトの電球 MH,HPS(メタルハライド,高圧ナトリウム)のメーカーと種類 水耕栽培 土栽培
植物育成ライトにはLEDタイプ、蛍光灯
そして、電球タイプの MH(成長期用),HPS(開花期用)があります。
今回はその電球タイプの紹介をしていきます。
まずは、この植物育成ライト MH,HPS は一番光が強いです。
横にも縦にも光がとどきやすい特徴をもっています。
ただ、極端にライトを植物へ近づけて育成すると葉やけしてしまいます。
この電球熱がでるので寒い時期には
暖房として栽培部屋を温めてくれるといった良い点もあります。
夏場などで室内温度を抑えたい時は専用の換気ファンがありますので、
リフレクターと繋げて発熱を抑える事は可能です。
電球は各ブランドありますが、耐久性や寿命があります。
それを電球が切れるまでお使いになる方も多いようです。
しかし、完璧を求める方は1クールで電球を変えるほうが良いですし
お勧めは2~3クールで変える方絶対良いです。
長くても半年ぐらいで電球は変えていただくことをお勧めしております。
その理由は植物育成ライト(電球)には
植物栽培に適した波長というものが出ています。
しかし、長期間使っているとその波長が狂ってしまうことがあります。
この波長がくるってしまうと、安定的に植物の栽培ができなくなります。
例えばトマトの実が前のクールでは大きかったのに
『今回は小さい実しかならないな?』
『花が鮮やかに咲かないな?』など思った時には
植物育成ライト(電球)の波長が狂っているかもしれません。
そんな時に電球を交換したり、
今まで使っていた電球よりグレードアップしたものに変えたら
今まで以上に大きいトマトの実がなったり、収穫量が上がったり、
大きく鮮やかな花が咲いたといったケースが多くあります。
そんな理由をふまえて電球の紹介を是非ご覧ください。
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SODATECK ソダテック MH400W(成長期用)
太陽光に近い色温度で植物を力強く育てます。
価格と性能のバランスが良い電球です。
SODATECK ソダテック MH600W(成長期用)
太陽光に近い色温度で植物を力強く育てます。
価格と性能のバランスが良い電球です。
SODATECK ソダテック MH1000W(成長期用)
太陽光に近い色温度で植物を力強く育てます。
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ダブルエンド開花期用(HPS 高圧ナトリウム)
ダブルエンダーは従来ものより、PAR出力で10%増加し、
UV(紫外線)とIR(赤外線)も多く照射します。
※強い日差しを浴びている感覚で、ライトの近くに居たら肌がヒリヒリします。
従来の片側電球と異なり、10000時間使用した場合、
通常30%程度の光量低下に対し10%以下と非常に劣化に優れ安定しています。
※電球の寿命が延びるのではなくて、
寿命までの低下率が従来のHPSより優れている事がダブルエンドの特徴です。
※専用の安定器が必要になります。
花や実はより大きく、より完璧、多くの収穫量が期待できます。
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SODATECK HPS400W(開花期用)
太陽光に近い色温度で植物を力強く育てます。
価格と性能のバランスが良い電球です。
SODATECK HPS600W(開花期用)
太陽光に近い色温度で植物を力強く育てます。
価格と性能のバランスが良い電球です。
SODATECK HPS1000W(開花期用)